ここから本文です。
「大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム解散記念シンポジウム」を開催します!
大阪HITEC 20年の歩みとこれからのヒートアイランド対策について
報道提供日時 |
2025年10月28日 14時 00分 |
|---|---|
内容 |
大阪などの都市部では、地球温暖化に加え、都市化に伴うヒートアイランド現象(※1)による気温上昇が顕著で、人の健康や生活環境に悪影響を及ぼしています。大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC(※2))は、平成18年の設立以降、産学官民が連携してヒートアイランド現象緩和への貢献を目指した活動を行い、技術進展に寄与してきましたが、令和7年度末をもってコンソーシアムとしての活動を終えることとなりましたので、大阪HITECとともに、解散記念シンポジウムを開催します。 本シンポジウムでは、これまでのあゆみを振り返るとともに、記録的な猛暑が続くなど、気候変動による影響が顕在化するなか、今後のヒートアイランド対策のあり方を議論します。 事業者、府民の皆様方のご参加をお待ちしております。
※1 ヒートアイランド現象とは、アスファルトやコンクリート等の人工物によって地表面が覆われたり、建物の空調機器や自動車、工場等からの排熱が増加することにより、都心部の気温が郊外に比べて高くなる現象です。 ※2 民間企業、大学、大阪府、大阪市などの産学官民が連携してヒートアイランド対策の推進に取り組む団体です。
1 日時 令和7年12月11日(木曜日) 午後1時30分から午後4時30分まで
2 題名 大阪HITEC 20年の歩みとこれからのヒートアイランド対策について
3 場所 大阪公立大学文化交流センター ホール (大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
4 主催 大阪HITEC
5 共催 大阪府、日本ヒートアイランド学会
日本冷凍空調学会、近畿冷凍空調工業会、日本機械学会関西支部、日本太陽エネルギー学会関西支部、日本建築学会近畿支部、空気調和・衛生工学会近畿支部
7 協力 大阪市
8 後援 大阪公立大学
9 プログラム概要 (1)講演 「大阪HITECのあゆみ」 理事長 吉田 篤正 氏(大阪府立大学 名誉教授)
「ヒートアイランド対策技術に関する調査研究報告」 ・モデル街区WG 主査 竹林 英樹 氏(神戸大学大学院 准教授) ・空間評価WG 主査 吉田 伸治 氏(奈良女子大学大学院 教授) ・都市デザインWG 主査 鍋島 美奈子 氏(大阪公立大学大学院 教授) ・排熱低減WG 主査 西村 伸也 氏(大阪市立大学 名誉教授) ・技術評価WG 主査 西岡 真稔 氏(大阪公立大学大学院 教授)
(2)パネルディスカッション 「これからの気候変動とヒートアイランド対策への展望」 ・コーディネーター 大阪HITEC理事 西村 伸也 氏(大阪市立大学 名誉教授) ・パネリスト 理事長 吉田 篤正 氏(大阪府立大学 名誉教授)、関西電力株式会社(大阪HITEC理事)、大阪ガス株式会社(大阪HITEC理事)、株式会社竹中工務店、大阪府、おおさか気候変動適応センター
10 参加費 無料
11 定員 90名 ※申込受付は先着順とします。
12 申込方法
【申込み先】 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム事務局 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所内 電話番号:072-979-7062 URL:https://forms.gle/X4D7CntXV3nMncvR9(外部サイトへリンク)
※障がい等がある方で、参加にあたり配慮を希望する方は事前にご相談ください。
国連は、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本イベントはSDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府は、「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
|
部局 |
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ |
ダイヤルイン番号 |
06-6210-9553 |
メールアドレス |
eneseisaku-03@gbox.pref.osaka.lg.jp |


