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カーボンフットプリント(CFP)に取り組む事業者を支援します!

定期的な打ち合わせを実施し、CFP算定を個別に伴走支援します!

報道提供日時

2025年08月25日

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内容

2050年カーボンニュートラルの達成のためには、府域の温室効果ガス排出量の5割程度を占める産業・業務部門の事業者による排出削減対策は重要であり、事業者が自らの事業活動だけではなく、原材料・部品調達や製品の使用段階も含めたサプライチェーン全体での脱炭素化に取り組む必要があります。市場においてもサプライチェーン全体のCO2排出量の把握・情報開示の重要性は日増しに強くなってきています。
そこで、大阪府ではサプライチェーン全体のCO2排出量見える化の取組を加速することを目的に、製品のカーボンフットプリント(以下「CFP」という。)の算定に取り組む企業を支援する「サプライチェーン全体のCO2排出量見える化促進事業」を実施しています。

このたび、CFP算定を始めたいが踏み出せない方、すでに着手しているものの課題に直面している方等を対象とした「個別伴走支援」を実施しますので、お知らせします。
算定を進めながら出てくるご不明点やお悩みに対し、定期的な個別の打ち合わせを通じてご質問にお答えするなど伴走支援いたします。皆様のご応募をお待ちしております。


※カーボンフットプリント(CFP)とは・・・製品・サービス単位での原材料調達から生産、流通、消費者による使用や廃棄・リサイクルまでの温室効果ガス排出量をCO2量に換算したもの。

個別伴走支援(連続個別相談で徹底サポート!)

  • 実施方法:オンライン(30分×6回程度を基本とし、参加者と相談の上、決定)
  • 支援内容:CFP算定の取組状況に応じて、定期的な打ち合わせにより、質問への回答やアドバイスを行います。
  • 対象:大阪府に事業所を有する事業者
  • 定員:3社程度(先着順)
  • 費用:無料
  • 応募期限:令和7年11月28日(金曜日)
  • 応募方法:関連資料の「申込書」に必要事項をご記入の上、下記提出先の電子メールにてご提出ください。

※申込内容に基づき、状況確認のためにご連絡を差し上げることがありますので、ご協力をお願いいたします。

※定員数に限りがあるため、応募状況によっては、支援を受けられない場合があります。あらかじめご了承ください。

提出先・問い合わせ先

大阪府 サプライチェーン全体のCO2排出量見える化促進事業事務局(大阪府からの委託先:ボストン コンサルティング グループ合同会社)


国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
SDGs4SDGs7SDGs8SDGs9SDGs11
SDGs13SDGs14SDGs15SDGs17
大阪府では、「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

部局

環境農林水産部

脱炭素・エネルギー政策課

気候変動緩和・適応策推進グループ

ダイヤルイン番号

06-6210-9553

メールアドレス

eneseisaku-03@gbox.pref.osaka.lg.jp