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「支援機関と連携した脱炭素経営促進事業」に係る受託事業者の選定結果について

報道提供日時

2025年04月23日

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内容

 「支援機関と連携した脱炭素経営促進事業」に係る受託事業者の選定について、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、事業者選定委員会において、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたのでお知らせします。

1 事業名

 支援機関と連携した脱炭素経営促進事業

2 最優秀提案事業者(契約候補者)

 株式会社京都総研コンサルティング 
 評価点 79.3点(100点満点中) ※うち価格点10点(提案金額 20,900,000円)

3 提案結果の概要

(1)提案事業者 全3者(申込順)
 一般財団法人大阪府みどり公社
 デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社
 株式会社京都総研コンサルティング

(2)提案事業者の評価点(得点順)
 評価点 79.3点(うち価格点10点、提案金額20,900,000円)
 評価点 74.3点(うち価格点10点、提案金額20,999,000円)
 評価点 65.0点(うち価格点10点、提案金額20,934,100円)

4 選定理由・講評

  • サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)や自治体向け支援における実績を有しており、その経験やノウハウを生かした効果的な事業実施が期待できる。
  • 本業務の趣旨・目的を十分に理解した上で、金融機関への支援も含めた、SLLを効率的に活用・運用していくための提案がなされており、ESG融資の促進に向けた取組が期待できる。
  • 脱炭素経営の状況に関する詳細な分析に基づき、ターゲットや支援内容を設定するなど、周知・支援について具体的な提案がなされている。


5 選定委員会委員(敬称略、順不同)

所属 委員名 選任理由

関西学院大学
教授

阪 智香

会計学を専門分野とし、企業のサステナビリティ開示に関する研究活動等を行っている専門家であり、幅広い知識や経験を有している観点から審査いただくため。

経済産業省近畿経済産業局資源エネルギー環境部カーボンニュートラル推進室
室長

織田 貴士 近畿地域の事業者の脱炭素経営を支援する国の機関であり、国の脱炭素経営支援政策に対する幅広い知識や経験を有している観点から審査いただくため。
中小企業診断士 中井 勝博

中小企業の経営分野に精通し、経営支援に対する幅広い知識や経験を有している観点から審査いただくため。


 国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
7エネルギーをみんなにそしてグリーンに8働きがいも経済成長も9産業と技術革新の基礎をつくろう12つくる責任つかう責任13気候変動に具体的な対策を17パートナーシップで目標を達成しようリング
 大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

部局

環境農林水産部

脱炭素・エネルギー政策課

気候変動緩和・適応策推進グループ

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