大阪府では、大阪・関西万博の機会を活かしてサプライチェーン全体のCO2排出量見える化の取組みを加速することを目的に、製品のカーボンフットプリント(以下「CFP」という。)の算定および削減に取り組むモデルとなる企業を支援する「サプライチェーン全体のCO2排出量見える化モデル事業」を実施しています。
このたび、本事業において、参加企業の公募を開始しましたのでお知らせします。
1 支援内容
大阪府から委託を受けたボストンコンサルティンググループ合同会社(以下「BCG」という。)が、以下の取り組みを実施
(1) 対象企業の製品のCFPの算定
・ 各社の製品それぞれについて、サプライチェーン上の各段階でCFP を算定 (他社製品との比較を前提としない比較的簡易な算定を実施)
(2) 排出量削減策の検討
・ (1)で算定したCFPを踏まえ、今後に向けた排出量の削減目標を設定し、具体的な削減策を検討
2 対象企業
上記内容に取り組む意欲のある大阪府内に事業所のある企業3社程度
3 募集期間
令和5年6月23日(金曜日)から同年7月21日(金曜日)14時まで
4 応募方法
応募に当たっては「公募要領」及び「事業概要」をご確認いただき、「応募申請書」に必要事項を記入の上、令和5年7月21日(金曜日)14時までに以下の提出先に電子メールにてご提出ください。
5 提出先・問い合わせ先
事業運営事務局
(大阪府からの委託先:ボストンコンサルティング グループ合同会社)
電話番号: 03-6387-2402
電子メール: osakacfp2023@bcg.com
※詳細は、添付資料の「公募要領」及び関連ホームページをご覧ください。
※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府では、「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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