「サプライチェーン全体のCO2排出量見える化モデル事業」に係る受託事業者の選定について、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、事業者選定委員会において、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。
1 事業名
サプライチェーン全体のCO2排出量見える化モデル事業
2 最優秀提案事業者(契約候補者)
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
評価点 78.1点(100点満点中) ※うち価格点10点(提案金額33,000,000円)
3 提案結果の概要
提案事業者 全2者
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 大阪
4 選定理由・講評
・カーボンフットプリント算定にかかる実績および知見があり、モデル事業者を募るネットワークも保有している。
・算定モデルのイメージと一般化が明確であり、長期的な視点も持っていることから、実行性が高い提案である。
5 選定委員会委員(敬称略、順不同、○印は議長)
所属 |
委員名 |
選任理由 |
関西学院大学商学部 教授 |
阪 智香(○) |
環境経済学の専門家であり、企業の環境会計に関する研究活動等を行っている専門家であり、幅広い知識や経験を有していることから選出。 |
公益財団法人地球環境産業技術研究機構 主席研究員 |
秋元 圭吾 |
エネルギー・環境システムの分析・評価など低炭素に関する研究等を行っている専門家であり、幅広い知識や経験を有していることから選出。 |
北尻総合法律事務所弁護士
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門林 俊夫 |
法律分野に精通し、選定手続きの公正性の観点から審査いただくため。 |
※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府では、「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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