個人情報が記載された書類の誤送信について

　労働環境課において、公正採用選考人権啓発推進員新任基礎研修（以下「研修」という。）の修了証書を、誤って別の受講予定者に電子メール（以下「メール」という。）で送信したことが判明しました。

　このような事態を招いたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。
 
1　流出した個人情報
研修受講者Aの氏名
　
2　事案の経過　
○令和5年9月13日（水曜日）
・午前10時39分
　職員Xが、受講予定者Bの勤務先へ研修に係るメールを送信した。
・午前11時20分ごろ
　XがBの勤務先へ送信したメールを確認したところ、Aの修了証書のデータが添付されていることに気付いた。
・午前11時45分ごろ
　職員YがBの勤務先に電話連絡し、経緯説明と謝罪の上、メールの削除を依頼し、了承を得た。
　YがAに電話連絡し、経過説明と謝罪の上、了承を得た。

　
3　誤送信の原因
　メール作成時に、Aに送信したメールを再利用し、修了証書が添付されたままになっていることに気付かなかった。また、送信前にメールの送信内容について確認を行っていなかった。　

4　再発防止策
　メールを送信する前に、複数の職員で宛先、件名、メール本文、添付資料等が正しいか確認することを徹底する。

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