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報道関係者向け勉強会「再生医療が変える医療の未来(アカデミアと企業の現状と課題)」の開催について

報道提供日時

2024年11月26日

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内容

 大阪府では、再生医療の実用化、産業化を推進するため、再生医療の情報発信事業を実施しています。実用化等のためには、「再生医療」についてご理解を深めていただくことが重要です。大阪・関西万博のテーマである「いのち」とも深い関わりがある「再生医療」への注目が集まるなか、多くの方々へ情報を発信する際に活用いただくため、その重要な担い手である報道関係者の皆様に向けた勉強会を開催いたします。

 本年度の勉強会は、アカデミアに加えて企業の視点からも再生医療の最新状況や将来の可能性を発信いただきます。アカデミアの視点から、パーキンソン病などの神経難病に対するiPS細胞を用いた細胞移植治療研究の第一人者である京都大学iPS細胞研究所(CiRA)所長 高橋 淳氏より、日本における再生医療研究の状況や課題について、ご自身のご研究内容や研究所における再生医療研究の最新動向を交えて解説いただくとともに、大阪・関西万博での発信についてもお話しいただきます。また、企業の視点からは、再生・細胞医薬事業において、世界初の iPS 細胞由来製品の上市に向けた取り組みを進める住友ファーマ株式会社 上席理事 再生・細胞医薬事業推進室長 永野 智一氏より、再生医療の実用化・製品化に向けた課題と展望についてお話しいただきます。報道関係者の方は、是非、本勉強会にご参加ください。


【勉強会概要】

1 日時
 令和6年12月13日(金曜日) 午後3時から午後4時30分(午後2時30分受付開始)

2 対象
 報道関係者
 ※一般の方は参加できません。

3 会場
 Nakanoshima Qross2階 Qrossover Lounge夢 スタジオスペース
 (大阪市北区中之島4丁目3番51号)

4 参加方法
 (1)会場での参加 定員24名(先着順) ※1
 (2)オンラインでの参加 ※2
 ※1 会場の定員を超える場合は、代表者1名でのご参加を前日までにお願いすることがございます。予めご了承ください。
 ※2 オンライン参加の方にはURLを開催前日までに別途メールにてご案内いたします。

5 プログラム 
 (1)講演1 「再生医療最先端研究と産業化に向けての課題」(仮)
  京都大学iPS細胞研究所(CiRA) 所長 高橋 淳氏
 (2)講演2 「企業が取り組む未来医療の可能性」(仮)
  住友ファーマ株式会社 上席理事 再生・細胞医薬事業推進室長 永野 智一氏


6 主催
 大阪府

7 申込先

下記の関連リンクより、申込期限までにお申し込みください。

 申込期限:令和6年12月12日(木曜日)午後5時まで

 

8 お問い合わせ先
 再生医療産業化推進事業PR事務局(株式会社オズマピーアール内)
メール:h_tanaka@ozma.co.jp
 電話:06-6205-9800
 担当:田中、沼田

 詳細は関連資料(ご案内)をご覧ください。

 

(注)高橋 淳氏のお名前の中の「高」は、システムの都合上この表記となっておりますが、正しくは「はしごだか」です。

部局

商工労働部

成長産業振興室ライフサイエンス産業課

未来医療推進グループ

ダイヤルイン番号

06-6944-9144

メールアドレス

life-science@sbox.pref.osaka.lg.jp