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京阪神連携によるスタートアップ・エコシステムが国の「グローバル拠点都市(広域都市圏型)」に選定されました!
報道提供日時 |
2025年06月05日 14時 00分 |
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内容 |
この度、内閣府による「第2期スタートアップ・エコシステム拠点形成戦略に向けた基本的考え方」(注1)に基づく拠点形成計画の募集に対し、「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」(注2)として申請を行った結果、「グローバル拠点都市(広域都市圏型)」として選定されましたので、お知らせします。 「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」は、令和2年度に内閣府の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に基づくグローバル拠点都市に選定され、3都市の大学、研究機関、企業、自治体などが連携し、地域一体となったスタートアップの創出、成長環境を構築してきました。 今後は、大阪・関西万博や、9月に万博会場内で開催されるスタートアップの国際カンファレンス『Global Startup EXPO2025』(注3)の機会等を活用して、世界との繋がりを強化し、地域でポテンシャルを有する『バイオ・ライフサイエンス』、『グリーンテック』、『デジタル』の3領域を中心にスタートアップの海外進出や事業会社との協業、起業家教育の拡充等の取組みを進め、世界に伍するエコシステム拠点の形成を推進していきます。
(注1)国が進めるスタートアップ拠点都市のこれまでの活動やグローバルに成長する稼げるスタートアップの創出及び海外エコシステムとの繋がりが途上である課題を踏まえ、示された次期拠点都市におけるエコシステム形成の基本的考え方。
の3点の方向性が示されている。(詳細は関連リンク「内閣府ホームページ」をご参照ください。) (注2)大阪、京都、兵庫神戸でそれぞれ形成されるスタートアップ・エコシステムのコンソーシアムが連携して取り組むもの。 〇大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム 大阪府、大阪市、堺市、大阪産業局、経済団体、大学等で連携し、大阪に、グローバルに展開するスタートアップが連続的に輩出される環境「スタートアップ・エコシステム」を構築することを目的として設立した組織。(詳細は関連リンク「大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」をご参照ください。) 〇京都スタートアップ・エコシステム推進協議会 行政、経済団体、産業支援機関、大学、金融機関等が一体となり、オール京都で起業家を生み育てる環境を整備するとともに、支援施策の情報収集、共有及び国内外への発信、起業家の育成・支援等の活動を行い、スタートアップ・エコシステムを推進する組織。(詳細は関連リンク「京都スタートアップ・エコシステム」をご参照ください。) 〇ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム 行政、金融機関、大学、事業会社等の多様な事業体からなる会員のリソースを集結し、兵庫・神戸地域内から新たなビジネス・起業家を生み出し、成長しやすい環境を整えることで、スタートアップ・エコシステムの構築を推進する組織。(詳細は関連リンク「Life-tech KOBE」をご参照ください。) (注3)「大阪・関西万博」との連携のもと、世界中の優れたディープテックスタートアップと投資家や共創を志向する大学・研究機関、企業のほか、それらを取り巻くスタートアップ支援機関が一堂に会し、世界規模の課題解決を模索する国際カンファレンスイベント。(詳細は関連リンク「Global Startup EXPO 2025」をご参照ください。) |
部局 |
商工労働部 成長産業振興室国際ビジネス・スタートアップ支援課 スタートアップ拠点形成グループ |
ダイヤルイン番号 |
06-6210-9406 |
メールアドレス |
kokusai-yuchi@gbox.pref.osaka.lg.jp |
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