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「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」採択事業の開発成果の製品化について

報道提供日時

2025年08月21日

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内容

 大阪府では、2025年大阪・関西万博の機会を活かして、カーボンニュートラルに資する最先端技術の開発・実証にチャレンジする企業を後押しする標記事業を令和4年度から令和6年度まで実施しました。
 このたび、下記の令和5~6年度採択事業者が、開発・実証の成果物を製品化しましたのでお知らせします。

 

1 採択事業の名称
 炭酸金属粉を生成するCO2回収・資源化技術と装置の開発・実証及び炭酸金属粉を原料とした製品の商用化

 

2 採択事業者名
【代表事業者】 住友電気工業株式会社(本社:大阪市)
【協力事業者】 一般社団法人関西イノベーションセンター(所在地:大阪市)


3 製品化の概要
 温室効果ガスCO2を金属と化合させ、炭酸金属として固定化した「metacol™(メタコル)」を、でんぷん、生分解性プラスチック、再生プラスチックとそれぞれ混合し、住友ゴム工業株式会社との共同企画のSRIXON(R)(スリクソン)ゴルフグッズとして製品化。

 2025年大阪・関西万博の住友館にて限定販売される本製品の発売は、CO2削減に寄与する素材「metacol™」の社会実装の第一歩として期待される。

 ※(R)は、正しくはRを〇で囲った登録商標マーク
 
 「metacol™」の詳細は関連リンクの公式サイトをご覧ください。

 製品の詳細は、関連リンクの住友館オフィシャルグッズショップ「UNKNOWN FOREST SHOP」の該当箇所をご覧ください。

部局

商工労働部

成長産業振興室産業創造課

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メールアドレス

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