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「おおさか社会課題解決2号ファンド」投資先事業者の決定及び投資の実行について

「世界中のエデュケーションをアップデートする」をミッションに掲げ、独自の教育サービスを提供する企業への投資を実行

報道提供日時

2024年12月19日

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内容

 大阪府は、府内における社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を促進するため、「おおさか社会課題解決2号ファンド」を組成する大阪信用金庫及びフューチャーベンチャーキャピタル株式会社と、ファンドの活用促進に関する協定を締結しています。


 このたび、同ファンドにおいて、以下のとおり、11件目の投資先事業者が決定され、投資が実行されましたのでお知らせします。


 11件目投資先:株式会社TricoLogic (大阪府大阪市、代表取締役 西尾 彰将)
 TricoLogic

【投資先の概要】
・設立 令和元年8月23日
・事業内容 学習塾「ミライ式」の運営、その他教育関連コンテンツ制作
・解決を目指す社会課題 子どもの考える力の低下
・投資実行日 令和6年12月19日
 
 

【投資案件の特徴】
 株式会社TricoLogicは、「世界中のエデュケーションをアップデートする」をミッションに掲げ、独自の教育サービスを提供する会社です。現在、主力事業として、小・中学生向けの、考える力を養うための学習塾「ミライ式」を運営しています。「ミライ式」の授業は、「①文章題を読み、②明確な正解のない設問に対し自分の意見を書き、③内容について講師と対話する」、という一連の流れを通し、自分の意見を持つ力と、それを伝える力を養っていく内容となっています。また、各科目の学習指導要領の要点を取り入れた科目横断型のオリジナル教材を使用しており、楽しく、学校の先取り学習をしながら考える力が身につく塾です。
 AIが急速に発展し、単純作業のAIによる代替が今後一層進むと予想される中で、自ら考え主体的に行動する力はますます重要になってくると考えています。株式会社TricoLogicは、教育の力で子どもの個性・可能性を引き出し、個性溢れる社会の実現をめざします。


■内容についてのお問い合わせ先:
 大阪信用金庫 地域産業振興部 嶋(電話:06-6772-1592)
 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 西日本投資部 本田(電話:070-1344-9569)

部局

商工労働部

成長産業振興室産業創造課

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