「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」採択事業の開発成果の製品化について

　大阪府では、2025年大阪・関西万博の機会を活かして、カーボンニュートラルに資する最先端技術の開発・実証にチャレンジする企業を後押しする標記事業を令和4年度から実施しています。
　このたび、下記の令和5年度採択事業者が、開発・実証の成果物を製品化しましたのでお知らせします。

1　採択事業の名称
　放射冷却素材の建築物への適用に向けた建材開発・実証

2　採択事業者名（本社所在地）
　【代表事業者】　SPACECOOL株式会社（東京都港区）
　【共同事業者】　日本ワイドクロス株式会社（柏原市）

3　製品化の概要
　放射冷却素材であるSPACECOOLを活用した、金属板を折り曲げて施工する折板屋根に設置して遮熱する建材「ルーフシェード（ハゼ式・重ね式）」の製品化。

　建築物の屋根へ適用することで屋内の空調エネルギー削減やCO₂排出量削減に寄与することが期待。

　詳細は、関連リンクの採択事業者のホームページ、および関連資料の採択事業者提供資料をご覧ください。

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