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産業創造課において、空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブルの構成員(以下「構成員」という。)の電子メールアドレス(以下「アドレス」という。)が互いに見える状態で電子メール(以下「メール」という。)を送信するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
1 流出した情報
・構成員のアドレス:241件
・上記のうち、個人が識別できるアドレス:234件
2 事案の経緯
〇令和6年7月5日(金曜日)
・13時59分
職員が構成員に対し、メールを一斉送信した。
・14時00分
アドレスを「宛先」欄に入力してメールを送信していることに他の職員が気付いた。
・14時32分
職員が構成員に対し、メールで謝罪及び当該メールの削除を依頼した。
〇令和6年7月8日(月曜日)から7月29日(月曜日)
職員が構成員に対し、改めて電話及びメールで経緯説明及び謝罪を行うとともに、当該メールの削除を再度依頼した。
3 流出の原因
アドレスを「BCC」欄に入力すべきところ、誤って「宛先」欄に入力し、送信前にアドレスの入力内容に誤りがないか複数人で確認を行わず構成員にメールを送信した。
4 再発防止策
・外部の複数名にメールを送信する際には、複数のアドレス宛に1件1件メールを送信する庁内の「安心一斉送信システム」を活用する。
・所属内職員に対し、本事案を周知するとともに、改めて個人情報の取り扱いについての注意喚起を行った。
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