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「イノベーションファンド25Next」投資先事業者の決定及び投資の実行について

「海のDX」と「船舶のロボット化」を推進する企業への投資を実行

報道提供日時

2024年05月17日

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内容

 大阪府は、2025年大阪・関西万博を契機として、イノベーション・エコシステムの活性化を図り、「SDGsが達成される社会」「Society5.0の実現」をめざすため、令和5年5月30日に、大阪市、堺市、大阪商工会議所、公益財団法人大阪産業局、地方独立行政法人大阪産業技術研究所、株式会社池田泉州銀行および池田泉州キャピタル株式会社と、「イノベーションファンド25Next(※)」を通じた連携に関する協定を締結しています。

このたび「イノベーションファンド25Next」において、7件目となる投資先事業者が決定され、投資が実行されましたのでお知らせします。

◇投資先:株式会社エイトノット(大阪府堺市、代表取締役 木村 裕人)


【投資先の概要】

設立:令和3年3月

事業内容:水上モビリティの自律航行システム開発・販売

投資実行日:令和6年1月31日

 

【投資案件の特徴】
株式会社エイトノットは、ロボティクスとAIの専門家集団として、「海のDX」と「船舶のロボット化」を推進しています。

同社の開発する小型船舶向け自律航行プラットフォーム「AI CAPTAIN」を実装することで、目的地までの安全な自動ナビゲーションや遠隔モニタリングによる乗組員のサポートや安全性の向上、運用コストの最適化が可能となります。

【「SDGs」への貢献(17のゴールのうち関連するもの)】
(11)住み続けられるまちづくりを

 SDGs11マーク

 

※イノベーションファンド25Next概要
名称 関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合
(愛称:イノベーションファンド25Next)
ファンド総額 29.3億円
有限責任組合員(LP)
(順不同)

株式会社池田泉州銀行
・大阪信用保証協会
・株式会社ダスキン
・阪急阪神ホールディングス株式会社
・株式会社ユニオン
・株式会社読売新聞大阪本社
・岩谷ベンチャーキャピタル合同会社
・関西テレビ放送株式会社
・ダイキン工業株式会社
・ロート製薬株式会社
・公益財団法人大阪産業局
・南海電気鉄道株式会社
・日本生命保険相互会社
・三井住友信託銀行株式会社
・株式会社ゆうちょ銀行
・サントリーホールディングス株式会社

無限責任組合員(GP) 池田泉州キャピタル株式会社
投資対象 大阪・関西万博がめざす「SDGsが達成される社会」「Society5.0の実現」に貢献する技術・ビジネスモデルを持った企業
投資形態 普通株式、優先出資 等
設立日 令和5年5月30日
存続期間 10年(最大3年まで延長可)

 

内容についてのお問い合わせ先:
株式会社池田泉州銀行 地域共創イノベーション部 谷川(電話番号:06-6310-7766)

部局

商工労働部

成長産業振興室産業創造課

管理グループ

ダイヤルイン番号

06-6210-9293

メールアドレス

sangyosozo@gbox.pref.osaka.lg.jp