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「令和6年度 カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金」を公募します
報道提供日時 |
2024年03月26日 14時 00分 |
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内容 |
カーボンニュートラルの実現には、既存技術の普及・改良にとどまらない、イノベーションの創出が不可欠です。 このたび、令和6年度の「カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金」の公募を実施しますので、お知らせします。 本補助金は、カーボンニュートラルに資する最先端技術の開発及び実証に取組む企業に対して、必要な経費の一部を補助するものです。 社会にインパクトをもたらすとともに、府内中小企業のビジネスチャンス拡大にもつながる、チャレンジングな取組みのご応募をお待ちしています。 1.公募対象者 ※応募資格、要件等の詳細については、添付資料の「令和6年度カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金公募要領」をご確認ください。 (1)対象となる補助事業 ※開発・実証が府域で完結する必要はありませんが、大阪府域外に及ぶ場合は、主たる最先端技術の開発・実証の場所が府域であるものに限ります。 (注1)万博開催期間中に、大阪府域において、カーボンニュートラルに資する最先端技術を用いた最終製品・サービス(製品やサービスの一部を構成する部品または付属品にとどまるものを除きます。)の開発及び実証の成果を広く知らしめるよう、実装、実証または展示を行うことをいいます。実装・実証の現場の見学受入れ、または技術を適用した製品や設備そのものの展示による披露を原則としますが、衛生面や安全管理面など特段の事情がある場合は、デモ機や映像による発表の場を設けるなどで代替することも可能です。 ※公募要領において、参考となる取組みを紹介しています。 (注2)令和4年4月に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下「協会」という。)が、万博の脱炭素・資源循環に関するめざすべき方向性及び対策についてとりまとめた「改定版<EXPO 2025 グリーンビジョン>」の「4.核となる対策の候補」のうち、エネルギー、運営及び会場整備に関する技術(巻末に抜粋掲載)を主に想定しています。 補助金額:補助事業1件あたりの上限額1億5千万円、下限額1千万円 3.補助事業実施期間 交付決定日から令和7年3月31日(月曜日)まで (1)配布期間 令和6年3月26日(火曜日)から令和6年4月26日(金曜日)まで (2)配布方法 「添付資料」からダウンロードしてください。 関連ホームページ「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」からもダウンロードいただけます。 紙媒体や郵送による配布は行いません。 5.応募方法 (1)受付期間 令和6年4月19日(金曜日)から令和6年4月26日(金曜日)まで (2)提出方法 応募書類一式を令和6年4月26日(金曜日)午後6時必着で、以下の宛先に郵送、またはご持参ください。 (受付は、土曜日、日曜日を除く、午前9時から午後6時まで)。 <宛先> 大阪府 商工労働部 成長産業振興室 産業創造課 グリーンビジネスグループ 「令和6年度 カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金」担当者 あて 電話番号:06-6210-9295 (3)公募説明会 関連ホームページ「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」にてYouTube配信により行いますので、申請をご検討の方は、可能な限りご視聴ください。 <配信期間> 令和6年3月26日(火曜日)午後2時から令和6年4月26日(金曜日)午後6時まで 6.審査、採択 (1)審査方法 専門家により構成された審査会を令和6年6月中旬(予定)に開催し、事業計画書に基づくプレゼンテーションなどによる審査を行った後、補助対象事業を採択します。 (2)審査結果 応募数によりますが、審査の結果については、令和6年6月下旬(予定)に書面で通知します。 (3)採択事業の公表 なお、本事業に採択されたことをもって、協会が行う事業への参画や協会が整備する場所の提供が確約されるものではありません。協会との連携が必要な場合は、技術開発の進捗を確認し、協会と調整の上、決定します。また、万博開催期間中の実装・実証・展示に関し、大阪府や協会が費用を負担する、又は事業を引き継ぐものでもありません。 |
部局 |
商工労働部 成長産業振興室産業創造課 グリーンビジネスグループ |
ダイヤルイン番号 |
06-6210-9295 |
メールアドレス |
green@gbox.pref.osaka.lg.jp |
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