大阪府では、大阪の成長・飛躍に資する外国人材の受入れを促進しています。
本年8月に日本とタジキスタン共和国との間で在留資格「特定技能」に係る協力覚書が締結されたことを受け、労働・移民・雇用省 副大臣を団長とする代表団が訪日されたことに伴い、このたび、タジキスタンの労働力の可能性や大阪での外国人材の受入れに関する意見交換のため、商工労働部長を訪問されましたので、お知らせします。
1.日時:令和6年12月12日(木曜日)11時00分から正午まで
2.場所:大阪府咲洲庁舎50階 迎賓会議室
3.来訪者:シャフノザ・ノディリ タジキスタン共和国 労働・移民・雇用省 副大臣 ほか代表団7名
4.次第
(1)商工労働部長から歓迎のあいさつ
(2)タジキスタン共和国 労働・移民・雇用省 副大臣ごあいさつ
(3)タジキスタン共和国 人材送出しに関する説明
(4)大阪府の外国人材受入れの概況説明
(5)意見交換
5.意見交換の内容
タジキスタン共和国からは、国民の平均年齢が20代と若く、国主導で人材の送出しに力を入れており、年間60〜70万人の人材を海外に送出している現状、体系化された職業専門教育の取組みについての紹介がありました。日本での人材の受入れに対する期待も大きく、現在、日本語教育のプログラムも構築中とのことで、大阪府としても、多様な分野での活躍が期待できる人材の可能性を知るとともに、今後の人材交流の推進について前向きな議論を行いました。
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