府域水道事業体と災害発生時における情報共有及び支援に関する協定等を締結しました

　令和6年能登半島地震では、水道施設への被害により広範囲に断水が起こり、被災住民の生活に大きな影響が生じました。

　それらの状況も踏まえまして、このたび、災害発生時における水道に関する被害等の情報を速やかに共有し、より迅速に対応できるよう、府は、大阪広域水道企業団、大阪市をはじめとした府域の全水道事業体と「大阪府域の水道災害における情報共有及び支援に関する協定」を締結しましたので、お知らせします。

　また、当協定に基づき、水道事業体の応援活動等をさらに円滑に進めるため、府と公益社団法人日本水道協会大阪府支部（支部長：豊中市長）において、「大阪府域における災害時相互連携に関する覚書」を締結しましたので、併せてお知らせします。

1　大阪府域の水道災害における情報共有及び支援に関する協定

　（主な内容）

　災害発生時における情報共有及び支援体制の構築

　災害発生時における応急給水や復旧等の活動　

　平時からの防災対策や災害対応のための体制の整備

　災害対応訓練の実施

2　大阪府域における災害時相互連携に関する覚書

　（主な内容）

　災害発生時における情報の提供・共有

　災害発生時における緊急の応援活動が必要と認めるときの相互応援要請

【締結日】

1、2ともに令和6年4月26日（金曜日）

06-6944-9181

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