個人情報漏洩について

　大阪府が運営する福祉施設（以下「施設」という。）において、入所者の要配慮個人情報が含まれる資料（以下「資料」という。）が漏えいする事案が発生しました。

このような事案が生じましたことを深くお詫び申し上げます。

1.漏えいした個人情報

入所者の氏名、住所、要配慮個人情報（3名分）

2.事案の経過

〇令和7年6月13日（金曜日）

施設の職員（以下「職員」という。）が施設内の作業室（以下「作業室」という。）で管理している入所者3名分の資料がないことに気付いた。

職員が施設内を捜索したところ、入所者Aの部屋から当該資料を発見した。同日、Aが資料を持ち出したことが分かった。

職員が、個人情報が漏えいした入所者及び関係者に経緯説明及び謝罪を行い、了承を得た。

3.原因

持ち出された資料について、日頃は施錠した作業室で保管しているが、資料が持ち出された日は、当該作業室の施錠が行われておらず、また施錠ができない棚に資料を保管していた。

4.再発防止策

個人情報が含まれる資料については、施錠できる棚等で保管し、常時施錠することを徹底する。

06-6944-6318

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