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認知症本人大使「おおさか希望大使」の任命について
令和6年9月17日に委嘱状交付式を行います!
報道提供日時 |
2024年09月12日 14時 00分 |
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内容 |
「認知症本人大使」は、「認知症になっても、個人の尊厳が尊重され、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会」を実現するため、認知症の人本人が自らの言葉で語り、認知症になっても希望を持って前を向いて暮らすことができる姿等を積極的に発信し、認知症に関する理解を深めることを目的とした取組で、全国において認知症本人大使「地域版希望大使」の設置が進められています。
令和6年9月17日(火曜日)午前11時10分より(30分程度を予定) 2.会場 府庁本館3階特別会議室(大) 3.出席者 (大阪府)知事、福祉部長 (被委嘱者)おおさか希望大使(順不同) 松田 末男(まつだ すえお)氏(八尾市在住77歳) 74歳でレビー小体認知症と診断。76歳まで配送業にて全国各地を回られる。 チームオレンジのメンバーとしてオレンジミーティングやオレンジパトロール等、積極的に活動に参加されている。 島谷 通敬(しまたに みちひろ)氏(茨木市在住72歳) 64歳で物忘れの自覚があり受診され、その後、前頭側頭型認知症と診断。認知症本人ミーティングでは仲間と思いを共有し、認知症カフェではマスターを務めている。認知症の勉強会にも積極的に参加されている。 4.内容 (1)開会 (2)知事挨拶 (3)委嘱状の交付 (4)希望大使からの挨拶 (5)写真撮影 (6)閉会 5.その他 (1)認知症本人大使「おおさか希望大使」について 活動内容:府や市町村が実施する普及啓発事業への参加や研修会への協力など 任期:2年(更新あり) 今回が大阪府で初の任命です。 (2)認知症本人大使について 令和元年にとりまとめられた認知症施策推進大綱では、「普及啓発・本人発信支援」が認知症施策の柱の1つとされ、国では、認知症の人本人からの発信機会の拡大を目的に、5人の認知症本人を「希望大使」として任命しています。 併せて、国では、全国それぞれの地域で認知症の普及啓発、本人発信の機会を拡大することを目的に、都道府県ごとの認知症本人大使「地域版希望大使」の設置をめざしており、令和6年3月末時点で21都府県で設置されています。 |
部局 |
福祉部 高齢介護室介護支援課 認知症・医介連携グループ |
ダイヤルイン番号 |
06-6944-7098 |
メールアドレス |
S106900G06@gbox.pref.osaka.lg.jp |