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9月は「認知症月間」です!
認知症についての関心と理解を深めよう!
報道提供日時 |
2024年08月28日 14時 00分 |
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内容 |
高齢化の進展により令和7年には府民の約3割が65歳以上の高齢者となり、そのうち約3人に1人は認知症又は認知症の手前の段階とされるMCI(軽度認知障害)となると見込まれています。 国においては、令和6年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、毎年9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定め、国民に広く認知症についての関心と理解を深める取組を進めることとしています。 大阪府においても、「認知症月間」及び「認知症の日」において、府民の皆様に広く認知症についての関心と理解を深めていただくため、様々な取組を集中的に実施しますのでお知らせします。 期間令和6年9月1日(日曜日)から9月30日(月曜日)まで 認知症月間における主な取組啓発イベントの開催1.「認知症にやさしいまちSAKAIパネル展&物販会」認知症についての関心と理解を深めるための各種イベントを堺市と協働して開催します。
(1)認知症に関するパネル展:令和6年9月17日(火曜日)正午から令和6年9月30日(月曜日)午後4時まで認知症に関する大阪府や民間企業の取組などを紹介します。(協賛:株式会社ケーエスケー(「大阪府高齢者にやさしい地域づくり推進協定」締結企業)) 人と人がつながり認知症になっても輝ける社会をめざし、認知症の人や高齢者などが作った折り鶴で作られた「折り鶴ツリー」の展示などを行います。(協力:ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会) (2)物販会:令和6年9月27日(金曜日)午前11時30分から午後1時ごろまで(なくなり次第終了)野菜マルシェ、メロンパンなどの物販を関係団体と協働して実施します。(協力:公益社団法人認知症の人と家族の会大阪府支部、認知症の方が活躍する作業所等) 物販会には、大阪府の広報担当副知事もずやん、堺市のPRキャラクターハニワ部長も参加し、会場を盛り上げます。(予定) (3)折り鶴ワークショップ(一緒に折り鶴、折りませんか!):令和6年9月27日(金曜日)午前11時から午後3時ごろまで人と人がつながり認知症になっても輝ける社会をめざし、折り鶴ワークショップを行います。(協力:ゆめ伴プロジェクトin門真市実行委員会) 集まった折り鶴は、大阪・関西万博会場内や府内各地へ!
2.シンポジウム公益社団法人認知症の人と家族の会大阪府支部主催の「認知症月間記念講演会」においてシンポジウムを、同会、厚生労働省、大阪市と協働して開催します。
府内各所で認知症月間啓発ポスター・のぼりを掲出!啓発ポスター:府内の公共施設、公共交通機関、商業施設等において掲出します。 啓発のぼり:大阪府庁本館正面玄関及び別館正面玄関において掲出します。
オレンジライトアップの実施万博記念公園の「太陽の塔」を認知症の人を支援するための象徴的な色であるオレンジ色にライトアップし、認知症への理解を呼びかけます。
(当日の状況により、消灯時間が変更となる可能性があります。) (小雨の場合も実施します。)
「おおさか希望大使・認知症サポート事業所」に関する取組「おおさか希望大使」を任命します!共生社会の実現を推進するため、認知症の人本人が自らの言葉で語り、認知症になっても希望をもって前を向いて活動する姿等を積極的に発信するなど、広く認知症に関する啓発活動を行う「おおさか希望大使」を任命します。 9月1日から「大阪府認知症サポート事業所」の登録受付開始!認知症に関する正しい知識を持ち、認知症の人に対してやさしい取組を行う民間事業者の事業所を「大阪府認知症サポート事業所」として登録し、広く府民への周知を図ります。 |
部局 |
福祉部 高齢介護室介護支援課 認知症・医介連携グループ |
ダイヤルイン番号 |
06-6944-7098 |
メールアドレス |
S106900G06@gbox.pref.osaka.lg.jp |