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「令和7年度 大阪府所蔵美術作品活用活性化事業」に係る最優秀提案事業者の選定結果について

報道提供日時

2025年04月28日

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内容

 大阪府では、「令和7年度 大阪府所蔵美術作品活用活性化事業」に係る委託事業者について、公募型プロポーザル方式により募集を行い、選定委員会による審査を経て、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。

 

1.業務名

「令和7年度 大阪府所蔵美術作品活用活性化事業」
 

2.再優秀提案事業者

 事業者名:株式会社電通ライブ

 評価点:78.23点(うち価格点7.9点)

 提案金額(税込):57,972,805円


3.審査結果の概要

(1)提案事業者 全2者(申込順)

クオリアート・TSP太陽共同企業体

株式会社電通ライブ

 ※提案事業者が2者であったため、次点者の評価点及び提案金額は公表しません。


4.最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント等)

・本事業の趣旨・目的をよく理解したうえで、万博会場でのコレクション展について、会場の特徴を活かした空間づくりが提案されており、府所蔵美術作品のさらなる魅力発信が期待できる。

・広報周知の豊富な実績を有し、若年層への高い訴求効果が期待できる提案がなされている。また、展示場所の開拓について、実現性が高い提案が行われており、評価できる。

・事業実施にあたっては、府所蔵美術作品への理解を深め、美術作品の取扱に熟知した人員を配置する等により、適切な活用・保全を図られたい。また、提案のあった人材以外の人材活用や幅広い多言語対応を行う等、より多くの方に鑑賞機会を提供できるよう、大阪府と十分協議の上、提案内容のブラッシュアップを図りながら取り組まれたい。


5.事業者選定委員会委員(50音順、敬称略)

氏名(所属)  
天野 景太(大阪公立大学大学院文学研究科 准教授) 観光学の専門家であり、都市における観光や新しい観光スタイルに精通していることから、提案内容が、美術作品を観光資源として活用を図るものであるかを審査いただくため。
澤田 裕和(松田・澤田法律事務所 大阪弁護士会 弁護士) 法律の専門家であり、情報保護やコンプライアンス、及び公正性・公平性の観点から審査いただくため。
土屋 隆英(京都市京セラ美術館 学芸企画課長) 美術館において、美術展の企画・運営に携わっていることから、提案内容が、府民に身近な場所での鑑賞機会を提供するものであるかを審査いただくため。

 

部局

府民文化部

文化・スポーツ室文化課

文化創造グループ

ダイヤルイン番号

06-6210-9305

メールアドレス

bunka@sbox.pref.osaka.lg.jp