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「大阪府所蔵美術作品活用活性化事業」に係る最優秀提案事業者の選定結果について

報道提供日時

2024年09月24日

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内容

 大阪府では、「大阪府所蔵美術作品活用活性化事業」に係る委託事業者について、公募型プロポーザル方式により募集を行い、選定委員会による審査を経て、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。

 

1.業務名
 「大阪府所蔵美術作品活用活性化事業」

 

2.最優秀提案事業者
 事業者名:株式会社クオリアート
 評価点:79.6点(うち価格点7.9)
 提案金額(税込):4,673,988円

 

3.審査結果の概要

 (1)提案事業者 全2者(申込順)

 ・株式会社クオリアート
 ・株式会社artness

 ※提案事業者が2者であったため、次点者の評価点及び提案金額は公表しません。

 

4.最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント等)

・本事業の趣旨・目的をよく理解したうえで、観光と美術鑑賞を結び付けた内容が、大阪の文化的特徴を踏まえて提案されており、評価できる。

・展示する作品の選定について、豊富な知見や実績を有しており、手法が具体的に提案されている。また、業務実施体制が整っており、安定した業務の遂行が期待できる。

・事業の実施にあたっては、「大阪府20世紀美術コレクション」の魅力を引き出しながら、新たな展示場所の開拓に一層の工夫を凝らし、府民や観光客によりよい鑑賞環境を提供されたい。加えて、万博の機運醸成にもつながるよう、大阪府と十分協議しながら取り組まれたい。

 

5.事業者選定委員会委員(50音順、敬称略)

氏名(所属)  
天野 景太
(大阪公立大学大学院文学研究科
准教授)
観光学の専門家であり、都市における観光や新しい観光スタイルに精通していることから、提案内容が、美術作品を観光資源として活用を図るものであるかを審査いただくため

澤田 裕和
(松田・澤田法律事務所
大阪弁護士会 弁護士)

法律の専門家であり、情報保護やコンプライアンス、及び公正性・公平性の観点から審査していただくため
土屋 隆英

(京都市京セラ美術館
事業企画推進室
展覧会プログラムディレクター)

京都市京セラ美術館において、現代美術を中心とした展覧会の企画・運営に携わっていることから、提案内容が美術作品の魅力を効果的に発信できるものであるかを審査いただくため

 

 

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