大阪府では、令和6年3月に『組織・人事給与制度の今後の方向性(案)』を策定し、心身ともに健康で、意欲を持って生きいきと働くことができる活力あふれる職場環境づくりを進めているところです。
今般、公務能率及び行政サービスの向上を図るとともに、省エネルギーを一層推進するため、次のとおり軽装勤務を通年化します。
1.目的
・快適で働きやすい服装により執務を行うことで、公務能率及び行政サービスの向上を図るとともに、職員のモチベーションの向上につなげる。
・気候に合わせた服装を自ら選択できるようにすることで、省エネルギーの一層の推進を図る。
2.実施時期
令和6年12月9日(月曜日)から
3.変更内容
現行 |
今後 |
<気温や職場環境、体調等に応じた快適な服装での勤務(軽装勤務)>
時期:夏5~10月(クールビズ)
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<気温や職場環境、体調等に応じた快適な服装での勤務(軽装勤務)>
時期:通年
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4.「軽装勤務」の考え方
・執務における服装として公務員としての信用と品位を損なわず、府民に不快感を与えない清潔感のある服装。
・ただし、TPO(時間、場所、場合)に応じた服装であること。
<例示>
軽装に含まれるもの(例) |
軽装に含まれないもの(例) |
ノーネクタイ、ノージャケット、ポロシャツ、Tシャツ(府が関係するイベントPR活動等のため着用するもの)、カーディガン、セーター、タートルネック、チノパン など
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タンクトップ、Tシャツ(柄物等)、短パン・ハーフパンツ、極端に丈の短いスカート など |
※上記は例示であり、個々の服装の適否は各所属や各職場の状況に応じて所属長が適宜判断。
5.留意事項
式典への出席時など、社会通念上必要と判断される場合は、ジャケット、ワイシャツ(白)、ネクタイを着用するなどTPOに応じた服装を着用すること。
6.問合せ先
【職員の服装に関すること】
総務部 人事課(内線2120、2127)
【働き方改革に関すること】
総務部 企画厚生課(内線2131)
【省エネルギーの推進に関すること】
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課(内線2690)
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