1970年大阪万博50周年記念事業実行委員会(構成団体:大阪府、吹田市、大阪観光局)では、1970年大阪万博50周年を記念した式典及びイベントを実施する事業者を選定するため、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い、以下のとおり選定委員による審査において最優秀提案事業者(契約交渉の相手方)を選定しました。
(1)最優秀提案事業者(契約交渉の相手方)と評価点
契約候補者:吉本興業株式会社
評価点:総合評価点88点(100点満点中)※うち価格点9点
(2)全応募提案者(申し込み順)
・凸版印刷株式会社 西日本事業本部
・株式会社 朝日新聞社
・吉本興業株式会社
(3)全応募提案者の評価点(点数順)
・総合評価点88点(うち価格点9点、提案金額19,800,000円)
・総合評価点82点(うち価格点10点、提案金額19,778,000円)
・総合評価点70点(うち価格点9点、提案金額19,800,000円)
(4)最優秀提案事業者の選定理由(講評)
・最優秀提案者の提案は、1970年大阪万博とのストーリー性や親和性を踏まえつつ、次世代にレガシーをつないでいく内容となっており、万博記念公園の魅力を広く発信し、来園促進や2025大阪・関西万博の機運醸成が期待できることから選定した。
・事業の具体化にあたっては、より魅力的な内容となるよう、実行委員会と十分な協議を行い、本事業の目的実現に向けてしっかり取り組むこと。
(5)選定委員会委員(50音順、敬称略)
氏名(所属・職名等) | 選任理由 |
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清水 苗穂子 (阪南大学国際観光学部教授) | 観光学、観光事業についての専門的知見を有していることから、集客力等企画内容の観点から提案内容を審査 |
田中 隆之 (公認会計士) | 監査及び会計の専門家として、事業の実施体制や効率性等の観点から提案内容を審査 |
三木 学 (アートディレクター) | アート全般や広報手法、1970年大阪万博に精通していることから、1970年大阪万博との親和性や効果的な情報発信の観点から提案内容を審査 |
1970年大阪万博50周年記念式典及びイベントの開催に係る企画調整、運営及び警備等業務企画提案募集についていただいた質問に対する回答は、以下のとおりです。
質問と回答 [PDFファイル/151KB] [Wordファイル/24KB]
1970年に「人類の進歩と調和」をテーマとしてアジアで初めて開催された大阪万博は、国内外から6,400万人以上が訪れ、多くの人々に大きな夢と感動を与えました。
来年は大阪万博が開催されて50周年となることから、1970年大阪万博50周年記念事業実行委員会(構成団体=大阪府、吹田市、大阪観光局)では、開会日である3月15日に、大阪万博50周年を記念した式典及びイベントを実施することにより、万博記念公園の魅力を広く発信し、来園促進や2025大阪・関西万博の機運醸成にもつなげていきます。
つきましては、本事業の実施にかかる企画調整、運営及び警備等業務行う事業者を公募型プロポーザル方式によって以下のとおり募集します。
(1)業務名
1970年大阪万博50周年記念式典及びイベントの開催にかかる企画調整、運営及び警備等業務
(2)業務内容
ア 事業全般に係る企画調整及び運営業務(総合企画、調整、広報、運営管理等)
イ 自主警備に係る業務(会場及び周辺の警備、誘導等)
ウ 会場設営及び搬入出に係る業務(資機材、什器類等の搬入出及び設営撤去等)
(3)契約上限金額
19,800,000円(消費税及び地方消費税額を含む)
(4)契約期間
契約締結日から2020年3月31日(火曜日)まで
(1)公募・質問受付開始 :2019年9月27日(金曜日)
(2)説明会開催 :2019年10月4日(金曜日)
(3)質問受付締め切り :2019年10月15日(火曜日)
(4)提案書類提出受付期間 :2019年10月25日(金曜日)及び10月28日(月曜日)
(5)最優秀提案者の決定 :2019年11月上旬ごろ
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このページの作成所属
府民文化部 府民文化総務課 企画グループ
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