南河内地域の実証実験で走行する自動運転バスの安全確保に向けた対策は

○安全確保に向けた対策については、主に、車両側に付加する安全装置と、道路側の走行環境面での安全対策があります。

○車両側における安全装置として、車両位置を確認するための車載センサーやカメラがあります。

○道路側における安全対策として、標識、看板などの交通安全施設の設置や、街路樹の枝木の剪定など走行空間にある障害物の撤去があ
　ります。

○その他の安全対策として、道路に設置したカメラ等によって検知した道路状況を車両側に伝えることで自動運転をサポートする路車協
　調システムなどもあります。