トップページ > お問合せ集(FAQ) > 南河内地域の実証実験で走行する自動運転バスについて、使用されているリチウムイオン電池(車載用蓄電池)の安全性の担保はされているのか

印刷

更新日:2025年12月26日

ページID:122221

ここから本文です。

府民の方からよくいただくお問合せ集

よくある質問

南河内地域の実証実験で走行する自動運転バスについて、使用されているリチウムイオン電池(車載用蓄電池)の安全性の担保はされているのか

○車載用蓄電池については、一般的に、以下の3段階で安全性の確認が行われています。

○まず、車載用蓄電池の製造者は、国際的な基準や国内規制に基づいた厳格な試験を実施し、製品の品質と安全性を確保します。
(検査内容)
・落下、振動、温度、湿度などに対する耐性試験
・過充電・過放電・短絡などに対する機能安全試験
・火災や爆発のリスクを防ぐための信頼性試験

○次に、蓄電池を搭載した車両の販売者は、国土交通省において耐火性など道路運送車両の保安基準にかかる検査を受けるとともに、
 自動車登録時には、運輸局において再度、保安基準の適合も含めて安全性の確認を受けています。

○以上より、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が所有する小型EVバスにおいても、これらの確認を経ることで、安全性が
 担保されているものと考えます。

お問合せ窓口

「このページの作成所属」を選択してご覧ください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?