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府民の方からよくいただくお問合せ集
よくある質問
野鳥のヒナ(雛)が落ちています。拾って保護することはできますか。
保護の目的であってもヒナ(雛)を持ち帰ることはできません。
たとえ親から離れ、ひとりぼっちでいても決して”迷子”ではありません。巣立ち間近で、飛ぶ練習をしているヒナであることが多く、巣が近くにあったり、親鳥が近くにいたりします。親鳥は人の姿が見えなくなると、ヒナのもとへ戻って世話をします。
誤って保護された場合には、親鳥が探していると思いますので、できるだけ元の場所(もしくは安全そうな場所)に早めに戻してあげてください。
巣の場所が分からない場合や、巣に戻しても再び飛び出してしまうような場合には、ヒナが落ちていた近くに簡易巣を作って親鳥に子育てをしてもらいましょう。親鳥はヒナの声を聞いてやってきますので、多少離れた場所でも大丈夫です。
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