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更新日:2024年5月14日

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府民の方からよくいただくお問合せ集

よくある質問

パスポートのICチップが壊れた場合、新しい旅券に切り替える必要がありますか。

ICチップが作動しなくなったとしても、旅券としての効力が失われるわけではありません。IC旅券はICチップの情報と券面に記載された情報を比較して偽変造の有無を確認することができますが、ICチップの情報を見なくても、出入国審査を実施することは可能です。
また、ICチップの情報を読み取れないことのみを理由に入国を拒否されるということはありません。(ICチップの情報を読み取れない原因が、ICチップの破損なのか読み取り機の不具合なのかを即座に判断することも困難です。)
しかしながら、ICチップの情報が読み取れない場合は、ICAO(国際民間航空機関)ガイドラインで慎重に審査する取り決めとなっているため、通常より時間を要することが考えられます。
航空機への搭乗手続きや出入国及び査証審査におけるトラブルを回避する観点から、新しい旅券への切替についてご検討ください。
なお、切替を希望される場合でも、大阪府パスポートセンターやその他の旅券発給事務を行う市町に設置している読み取り機で問題なく情報が読み取れた場合は、切替申請を受付けられないことがあります。

お問合せ窓口

大阪府パスポートセンター
電話番号 06-6944-6626
住所 大阪市中央区大手前3-1-43 大阪府庁新別館南館地下1階

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