気候変動問題や海洋プラスチックごみ問題など、地球規模の環境問題の解決に向け、「パリ協定」や「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」といった2050年までの国際的な長期目標が設定されるなか、大阪府では、府域のCO2排出量実質ゼロ、プラスチックごみゼロの実現をめざし、更なる取組みを進めています。
これらの実現には、府域の状況に応じた戦略的な環境技術の革新と普及が重要であることから、事業者等による環境技術の革新や導入、府民理解の促進を目的とした事業を実施しています。
気候変動や海洋プラスチック問題の解決に向け、事業者等による革新的な技術イノベーションの戦略的な促進と普及を図ることを目的に、令和3年度から令和4年度にかけて「環境・エネルギー技術シーズ調査・普及啓発業務」を実施しています。
令和4年度環境・エネルギー技術シーズ調査・普及啓発業務の公募・選定について
令和3年度環境・エネルギー技術シーズ調査・普及啓発業務の公募・選定について
本事業の新規募集は令和2年3月をもって終了しました。
大阪は、高度経済成長に伴う産業の発達により、深刻な環境問題を経験しましたが、一方で、ものづくりをはじめとして、多種多様な中小企業が集積しており、環境問題に対応した技術開発も多数行われています。
そこで大阪府では、「おおさかエコテック(環境技術評価・普及制度)」により、環境保全の推進と産業振興の両面から、府内の中小企業が開発した優れた環境技術・製品を積極的にとりあげてPRし、普及に努めてきました。
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このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 戦略企画グループ
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