令和5年初夏関西みらい銀行がアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を報告!

更新日:2023年7月10日

概要

  令和5年6月17日(土曜日)、交野市倉治(いきものふれあいの里)内の「関西みらい銀行の森」で、りそな銀行グループの従業員やそのご家族約80名が参加してアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を行いました。

 当日は、下草刈りとベンチ等の維持補修作業を予定していましたが、活動開始早々に、サクラの木に設置された巣箱の中にコガタスズメバチが営巣しているのを発見しましたので作業を一時中断しました。

 ハチの影響が及ばない箇所で作業することも検討しましたが、今回は、参加者が多いので範囲を限定すると作業時に混みあって安全確保ができないため、止む無く中止とし記念の集合写真を撮影し解散終了となりました。

  活動区域の現況ですが、昨年秋に植えたツツジの苗木はノウサギの食害を受けたみたいで枯れて無くなった苗木も少なくありませんでした。活動初期に植えた「モミジ」や「ツツジ」は下草が繁茂しても影響を受けないくらいに大きく成長しています。また、別の活動で植えたアジサイも成長し美しい花を咲かせていました。

 当日の様子、中止の原因となったハチの巣、区域の現況などは以下の画像をご覧ください。

活動の様子等

準備の様子作業前看板前

チャーターバスの第1便で活動地付近の「交野市いきものふれあいセンター」に到着した参加者が準備をしている様子です。

各自で使用する道具を選んでいる様子です。

作業開始前並んで草刈り作業中

担当スタッフから作業内容や注意事項を説明している様子です。

刃物を使うので、このように間隔をあけて作業を行います。

下草刈り作業の画像作業箇所の内の立木に掛けられた巣箱の画像

作業地付近の樹木に掛かっていた巣箱からハチが出入りしているのを発見。

この穴(矢印部分)からハチが出入りしていました。

巣箱の中からコガタスズメバチが出てくる様子の画像ハチの影響が無い箇所での作業の様子の画像

目視で推測する巣箱の中に営巣しているのはコガタスズメバチでした。

ハチの影響を受けない箇所だけでは、このように混みあって安全に作業ができないので今回の活動は中止しました。

ノウサギの食害を受けた苗木の写真ノウサギの食害で樹皮が齧られた跡の写真

昨年秋に植栽したツツジですがノウサギの被害を受けています。幹の頭頂部が無くなっています。(矢印部分)

ノウサギ被害の特徴である幹の樹皮がかじられた跡(矢印部分)もありました。

活動初期に植栽したミツバツツジの画像植えたアジサイやモミジが成長した画像

過去の活動で植栽したツツジの生育状況です。

アジサイの花と植栽したモミジ(矢印部分)の生育状況です。

交野市いきものふれあいセンター付近で記念撮影した画像
活動中止で残念でしたが皆様お疲れ様でした。

お願い

いきものふれあいの里内は車両の侵入は禁止されております。また、いきものふれあいセンター周辺に駐車場はございません。
センターから徒歩約40分の所にある「いきものふれあいの里駐車場」(府道7号線沿い)をご利用の上、徒歩にてお越しください。

このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室

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