大阪府では、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現に向けて、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度から40%削減する目標を掲げた大阪府地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を2021年3月に策定しました。この目標を達成するためには、省エネルギーの徹底に加え、再生可能エネルギーの導入や電動車の普及を最大限進めるなど、人々の暮らしや事業活動での大きな変革が必要になります。
こうしたことから、事業者による意欲的な排出削減を促すため、条例に基づくエネルギー多量使用事業者(特定事業者)等を対象とした計画書・報告書制度の強化を図る改正を令和4年3月に行い、令和5年4月より運用を開始する予定です。
上記改正内容について理解を深めていただくため、特定事業者等を対象として説明会を実施します。
1.日時:令和4年12月9日(金曜日) 午後2時00分から午後3時45分まで
2.場所:会場とオンラインの同時開催
会場は大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)44階大会議室
オンラインによる閲覧はYouTube配信を利用
3.定員:会場参加 80名(先着順)、オンライン参加 定員なし
4.内容:
(1)エネルギー多量使用事業者(工場・事業所等)向け届出制度説明
(2)エネルギー多量使用事業者(自動車使用)向け届出制度説明
(3)脱炭素経営支援の取組みに関する説明
(4)おおさかスマートエネルギーセンターにおける中小事業者の脱炭素化促進取組みに関する説明
(5)CO₂森林吸収量・木材固定量の認証制度に関する説明
なお、当日会場での資料配布はありませんので、必要に応じて電子又は印刷物としてご持参ください。
・大阪府気候変動対策の推進に関する条例にかかる特定事業者等向け説明会次第 [PDFファイル/28KB]
・エネルギー多量使用事業者(工場・事業所等)向け届出制度について【資料1】 [PDFファイル/919KB]
・エネルギー多量使用事業者(自動車使用)向け届出制度について【資料2】 [PDFファイル/3.32MB]
・脱炭素経営支援の取組みについて【資料3】 [PDFファイル/127KB]
・おおさかスマートエネルギーセンターにおける中小事業者の脱炭素化促進取組みについて【資料4】 [PDFファイル/2.25MB]
・CO2森林吸収量・木材固定量の認証制度について【資料5】 [PDFファイル/1.61MB]
このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ
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