環境側面の調査と環境影響評価 (「著しい環境側面」決定手順) | |
環境影響評価は、環境マネジメントシステムを構築するにあたって、非常に重要な作業項目です。この作業により、「著しい環境側面」を特定し、その「著しい環境側面」を含んだ環境目的・目標を設定し、実施計画を立てて活動を行っていくこととなります。 環境側面調査と環境影響評価の流れ」は下記のフロー図のようになります。 ※【評価点算定法】とは? 自社で洗いだした環境側面の発生の可能性、発見の可能性 [Excelファイル/19KB]、結果の重大性 [Excelファイル/24KB]、範囲の大きさ [Excelファイル/17KB]等を点数化し、数式で評価点を出して重み付けを行う方法です。(論理的で一貫性があればどのような手法を用いてもかまいません。 |
業務工程等を分析し、事業活動全般、製品及びサービスが環境に影響を与えている原因・活動(「環境側面」という。)を調査し、環境側面を洗い出します。また、エネルギー使用量等の実態把握を行います。 ▼洗い出した環境側面を点数化し、環境に与える影響度合いを確認します。 ▼※「評価点算定法」で実施 環境に与える影響の大きい側面(点数の高いもの)を「著しい環境側面」として特定します。 |
※「環境側面」とは→環境に影響する可能性のある、組織の活動または製品またはサービスの内容をいいます。「著しい環境側面」とは、特定した環境側面(原因)の中で特に悪い環境影響をもつ側面(原因)をいいます。 |
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環境実態把握リスト(様式4) [Excelファイル/31KB] | ||
注意点
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→著しい環境側面の特定手順へ | ||
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著しい環境側面を特定します
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留意点
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このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 戦略企画グループ
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