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府民の声 公表(詳細)

テーマ 子育て支援に関するもの
府民の声 大阪府職員のみなさま、いつも府民のためにありがとうございます。  子ども支援事業について意見させていただきたく思います。  私は大阪府が子ども支援事業というものを実施していることをつい数日前にはじめて知りました。 日常が、仕事に家事にと忙しいのでテレビをあまり見る機会がなかったからでしょうか。 知人から聞き、知った時にはすでに締め切られた後で辞退扱いとなっていました。  我が家にも食べ盛りの高校生の子どもがおり、かつ私たち夫婦は決して収入が良いわけでもないので、生活のために必死に働いています。子どもの進学の為の蓄えや塾代等もあるので、無理をして残業をしたり、休日返上で出勤することもあります。けれども物価は上がるし、小さな会社で給料が上がるのは結局アルバイトパートだけだし、生活はきつくなる一方です。子どものために府からお米がいただけるとなると、その分のお金を進学費等に回せるのでとても助かります。 ですが知る機会がなかったために、いただくことが出来ませんでした。  大阪府の子ども食費支援事業は素晴らしいと思います。ですが、今回のお米クーポンは、知らなかった家庭は辞退扱いということで、あまり平等性を感じません。 わたしだけが知る機会がなかったのかな、と周りのお母さんたちにも聞いてみたのですが、やはり何人か、初めて聞いたと残念がる方がいました。  子どもたちの未来のために色々と考え、実際に行動にうつしてくださる大阪府はとてもすばらしい街だと思います。 ですが、もう少し、全ての府民に情報が行き渡る様に工夫していただきたいと思います。 生活が苦しいと働くしかありません。 そうなるとテレビや新聞に目を通す時間は削られます。 この3ヶ月ほどを振り返って、市役所には何度か行っていますがこの事業のポスターは一度も見かけていませんし、スーパーに貼られているらしいチラシもわたしは一度も見かけていません。 ネットニュースは通勤の合間にチェックしますが、運悪く見かけたことはありませんでした。 せっかくの素晴らしい政策ですので、今後はぜひみんなに平等に情報が行き渡るようにしていただきたいです。 未申請の20何パーセントは決して辞退したわけでは無いことをご理解いただきたいです。 今後の政策に期待しています。
カテゴリー 福祉・子育て
受付日 2023年7月18日
公表日 2023年8月31日