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府民の声 公表(詳細)

テーマ 子育て支援に関するもの
府民の声 大阪府は子育て世帯には、食糧支援などで力を入れてサポートしているが、私のような高齢者への支援は疎かになっている。70歳までは働くつもりだが、月収は13万円から14万円で、介護保険料まで引かれると手取りはさらに少なくなり、生活は苦しい。
介護保険料の支払いについて、私が住む○○役所の担当者へ相談したところ、担当者は私の生活状況を察し、「生活が苦しいのであれば、督促状などが届いても無視してもらってもいいですよ」と親身になって対応してもらえた。
子どもを育てるためにはお金がかかるので、ひとり親や低所得世帯への支援なら理解できるが、年収が1,000万円近くもある世帯には必要ない。財源は血税から絞り出されているのだから、矛盾した支援は止めて所得制限を設けるべきである。
また、2025年には大阪・関西万博に開催が予定されているが、能登半島で大規模な地震が発生し、多くの人が被災したのだから、万博を中止し、その費用を被災地の復興のために使うべきである。
吉村知事は万博の経済効果について、メディアに出てアピールしているが、一般府民はその恩恵を受けることはない。生活が疲弊した高齢者は「生きる価値がない」と言われているようなものだ。
私はこれまで税金を一度も滞納したことはなく、真面目に払い続けてきたが、知事は過去にも、大阪都構想の是非を問う住民投票に多額の税金を使うなど、私たちが納めた税金の無駄遣いばかりしてきた。1度ならず、2度も住民投票を行ったが、もし、3度目を行うのであれば、知事が私財を投げ売って、そのお金ですればよいと知事に伝えてほしい。
カテゴリー 福祉・子育て
受付日 2024年2月2日
公表日 2024年3月29日