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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 高等専門学校(高専)設置に関する要望書 東大阪市は精密加工・医療機器・ロボティクスなど約6,000社の製造業が集積し、○○大学をはじめ大阪公立大学、□□大学など複数大学が立地する全国有数の技術都市である。一方、大阪府内の公立高校は140校中67校が定員割れ(2026年度)に陥り、東大阪市内でも複数校が再編対象となる状況にある。特に府立枚岡樟風高校は倍率0.73と顕著な定員割れが続き、学校再編の必要性が高い。本市はこれを地域再生の契機と捉え、同校を高等専門学校(高専)へ転換する検討を開始いただきたい。本構想の特徴は、スイスの成功モデルを踏まえた「デュアル教育体制、企業実習」の導入である。高専1年から5年生が東大阪市内の精密加工企業、医療機器部品メーカー、ロボット部品企業、半導体周辺装置メーカーで年間を通じて実習を行い、学校での理論教育と企業での実践教育を往復する仕組みを構築する。これにより、地域企業が求める高度技能人材を継続的に育成し、若年層の地元定着を促進する。また、○○大学との連携により、医療工学・スポーツ工学・ロボティクスの共同研究を推進し、大阪公立大学とはAI・制御工学、□□大学とは福祉工学領域で連携する。大学の研究室・設備を高専生が利用できる体制を整え、地域全体で技術教育の高度化を図る。学生寮については、市立縄手北幼稚園跡地を活用し、全国から優秀な工学系学生を受け入れる体制を整備する。幼稚園跡地は生活環境が良好で、枚岡樟風高校からの距離も適切であり、寮としての転用に極めて適している。ついては大阪府におかれては、(1)定員割れ高校を対象とした高専設置可能性調査(FS)の早期実施、(2)枚岡樟風高校を中心とした高専新設の具体的検討、(3)校舎改修・実習棟整備・産学連携コーディネーター配置等への財政支援、(4)医療機器認証(PMDA)支援窓口の設置を要望する。本構想は大学・企業・自治体の三位一体による「東大阪モデル」を府内全域へ展開しうるものであり、大阪の産業競争力強化に大きく寄与する。付記:夜間部やオンライン授業を含めれば社会人の再就職支援にもなるだろう。複数の民間中小企業と大学が共同で使用できる高額機器利用センターとしても機能するのではないかと考えられる。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2026年5月8日
公表日 2026年6月30日