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府民の声と府の考え方 公表(詳細)

件名 子育て支援について
府民の声 里子を養育して7年目になる養育里親です。私たちの里子担当の子ども家庭センターは、行政都合による管轄の変更が○○、□□、△△と引き継がれているため、行政は過去の背景や実親との関係性を十分に把握できていないのが実情です。そのため、行政対応では難しいため、里親支援を業務委託していると理解していますが、今回、急にその業務委託先を変更されると聞きました。委託団体は、虐待や諸事情で実親の顔を知らない、実親と住めない子どもたちや私たちと里親との信頼関係を築くのに最善を尽くしてくれています。その土台があるからこそ安心して養育できています。子どもたちは、信頼と関係性が成立している大人(業務委託先の担当者)が急にいなくなってしまうことを理解できず、不安を煽ることは理解いただけないでしょうか?今回、業務委託先の変更に至った理由が、里親を増やすことが出来なかった。言わば、営業成績が悪いので解雇というブラック企業と同じ手法であり、容認できるものではありません。子どもを養育することは事務的な作業ではなく、国の宝である子どもたちを大切に育てることは容易ではありません。簡単に里親が増えるとでも考えておられるのでしょうか。だれでもなれるものだとお考えですか。私たちは現在、里親支援をいただいている団体が里子を養育し始めた時から本当に親身に考えてくださり、丁寧に寄り添って支援してくれていることに心から感謝しています。行政では土日や休みには対応できない時でも業務委託先はすぐに対応してくれています。次の支援団体も同じように親身になってくれることも分かっています。但し、里子たちの過去の経緯や詳細、ニュアンスなどを知らないのは間違いないのです。今回の急な業務委託先変更については、子どもたちを大切に育てようとしている社会の波に逆らっているとしか思えない対応です。私たち里親は皆さんの力を借りて養育できています。今回、当事者の私たちや子どもたちの意見を無視して進めたやり方に憤りを感じています。社会的養護の子どもたちが、心を許して安心した関係性が保たれている業務委託先の変更に至った評価軸と委託団体との関係を引き裂くことをどう考えているのか大阪府の回答をホームページに掲載の上で回答をお願いします。
府の考え方  令和6年度施行の改正児童福祉法において、里親制度の普及啓発、里親や委託児童の相談に応じた必要な援助等、里親支援事業を行う児童福祉施設として、里親支援センターが位置づけられたことにより、これまでの里親支援機関(委託事業として単年度契約)とはことなり、措置費により安定した運営ができるように変更されました。府としては国の動向を踏まえ、府内の里親及び委託児童に対し安定した支援体制を構築するため、現在すべての子ども家庭センター管内に各1か所の里親支援センターの設置を目指して進めているところです。
 このような経緯のなか、当該子ども家庭センター管内における里親支援センターの設置に伴い、従来の里親支援機関の支援を里親支援センターに引き継ぐことになりました。府としましては、引き続き里親支援センターとしっかりと連携し、里親支援体制の充実に努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

(2026年03月05日連絡)
所轄課 福祉部 子ども家庭局家庭支援課
カテゴリー 健康・福祉
回答種別 回答を行ったもの
受付日 2026年3月3日
公表日 2026年3月13日