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府民の声 公表(詳細)

テーマ 感染症対策に関するもの
府民の声 ご担当者殿 お世話になります。感染症支援対策課の対応について異議を唱えさせていただきたく、こちらに連絡させていただきました。感染症対策支援として、簡易テントやプレハブなど、診察室として一時的に設置するものがこの度、補助金対象となっています。当院はビル診療であるため、テントやプレハブを設置する場所はありませんが、患者様とスタッフの感染リスク回避をしながら、発熱外来を続けるため、ベランダに雨よけカバーをテントがわりにして、診察室を設置しています(処置台、診察用椅子なども設置)。この雨よけカバーは、大変有用なもので、テントがわりになるのみならず、2階ベランダですから外部から見られてしまう可能性もあるのですが、患者様が外部から見えないという個人情報保護の観点からも大変優れていて、もう、今回3回目の買い替えをし、3回目分5000円弱の金額を初めて補助金申請をしました。ところが、感染症対策課担当者から、「室」の程をなしていないと補助対象にはならない、と連絡がありました。診察時の換気について、一時期はうるさいほど徹底を唱えていたにもかかわらず、部屋になっていないとダメだという。お電話をして状況を説明しましたが「いくら良い使い方をしていても「部屋」の程をなしていないとダメなんです」とのことでした。工夫をしないで四角四面なことばかり考えていては、狭い診療所内で、リスクを回避した診察はできません。現場の写真もお送りしましたが、上記の理由でダメだそうです。写真に対する返答はありませんでした。行政にお願いいたします。きちんと思考して対応いただきたい。また、室はいいが、上記テントがダメな論理的理由をお知らせください。
カテゴリー 健康・医療
受付日 2023年7月18日
公表日 2023年8月31日