ここから本文です。

府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 小1の子どもがいます。産後から香害に悩まされ続け非常に困っています。幼稚園もほぼ同様の状態でしたが、小学校での香害被害はとても深刻だと感じています。本人の体は全身、洋服の下の素肌まで他人の発する人工的な香料が移って帰ってきます。持ち物は全て移り香が染み込み、しかもなかなか簡単にとれません。これがすぐ落とせるものならまだ耐えられますが、しつこく付着して取れないのです。ランドセルは勿論、教科書もノートも水筒も、本当に全てです。週末に持ち帰る体操服や給食エプロンが一番酷く、毎週毎週漬け置きしても完全には落とせません。かなりの労力が必要です。給食エプロンは幸い個人持ちなので有り難いですが、それでも物凄い香料を染み込ませて帰ってきます。担任の先生に相談し、一人教室の離れた場所に置かせてもらってビニール袋に包んで対策もしていますが、ほんの気持ちだけマシになる程度です。 水筒にも毎日必ず教室の香料が付着してくるので、何度もお湯を沸かし何度も掛け流してようやく薄まります。 子どもが帰宅すると荷物を含め全てが香っています。香水以上に香る洗剤や柔軟剤ははっきり言って異常です。香りがより長持ちする成分や製法が使われているようですが、海外では規制している危険な成分も日本では規制なし、記載の義務も無しです。教育現場に何週間も香ると謳う香料は必要ですか?子どもたちが給食を準備して食べる時、体育で運動をする時、プールで泳ぐ時、勉強する時、人工香料は必要ですか?絶対に不要だと思います。小中学生の約一割が、人工的な香料によって体調不良を起こしたことがあるというアンケート結果が最近ニュースになりました。勉強する際の集中力の妨げになったり、虫が寄り付いて蜂が攻撃的になったり、香料が原因で友人間のトラブルにもなりかねないので香水以上に強く長く香る香料は教育現場には持ち込み禁止にしてほしいです! 昔は香り付きの消しゴムやペンやテッシュすらダメだったのに今はなぜ個人の自由とされているのでしょうか? 仮に一人一人は微香だったとしてもクラスに30人以上集まればその何倍も香ってしまうことになると思います。子どもたちが教室に集まって過ごしている時の空気は安全と言えるのでしょうか? 子ども達の健康の為に、保護者たちへ頻繁に香害の注意喚起を促してほしいです!学校判断では注意喚起できないと言われ絶望的です、、
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2025年10月16日
公表日 2025年11月28日