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府民の声 公表(詳細)

テーマ 府営住宅に関するもの
府民の声 私は和泉市に住んでいた平成18年から生活保護を受給しており、和泉市内の府営住宅の家賃は代理納付してもらっていた。
3年程前に、○○市の府営住宅で新築の物件が当たったため、和泉市の担当ケースワーカーに転出する事を話したところ、ケースワーカーより「わかりました、あなたの生活保護のデータを○○市に引継ぎしておきますね」と言われた。
私は、念のため、住民異動届以外の手続きはしなくてもいいことを確認し、○○市に転入届出のみを行い、○○市でも継続して生活保護を受給する事が出来た。
しかし突如、家賃滞納通知が届き、最終的には「家賃を3か月以上滞納しているため、速やかに退去するように」と退去命令の手紙が来た。
私はそこで初めて家賃の代理納付がされていないことを知り、○○市のケースワーカーに相談の上代理納付の手続きを取ってもらい、滞納していた家賃もすべて納めた状態にした。しかし、大阪府は決定を変えず、問合せをするたびに経営管理課の職員が「速やかに出て行ってください。退去しないのであれば裁判所から通知が来ることになります」という言葉のみを繰り返し回答する。
私は強迫性潔癖障がいのため、きれいなところでしか住めないが、生活保護費の家賃扶助上限額では民間の新築住宅には住む事が出来ない。
引っ越し代金もなく、今現在は、家賃も滞納なく支払っているため、住宅経営課は私の特殊な状況に寄り添った判断をし、強制退去処分を取り消してほしい。
カテゴリー 住まい・まちづくり
受付日 2025年10月23日
公表日 2025年11月28日