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府民の声 公表(詳細)
| テーマ | 高校授業料補助に関するもの |
|---|---|
| 府民の声 | せっかく入学した私立高校学校であっても、その学校と相性が合わなければ学校に行きにくくなり、鬱のようになって、ひきこもりがちになる子どもは多い。 鬱傾向のある子どもは、学校を卒業してもすぐに就職するのは難しく、仕事に就くまで時間がかり、親はそれまでの期間、生活費等にお金がかかる。また、親は、そんな子どもの状況を少しでも改善できるかもしれないと考えて、本人を精神科の病院に連れていきたくても、本人は周囲の目を気にして行きたがらず、ましてや大人になれば尚、行きづらくなると思う。 私の子どもも引きこもりであったが、インターネットで自分に合う学校を探しだし、「この学校に行きたい」と言ってきた。 ひきこもりから抜け出すチャンスだが、大阪府に住んでいても、本人の希望する学校が授業料無償化の対象外であれば、保護者が授業料を負担しなければならない。 他の子どもの学費もあるため、授業料の支援がなければ、せっかくのチャンスをつかむ事が出来ない。 大阪府の私立高校授業料無償化制度は、学校単位での支援だが、マイナンバーを活用して、子ども一人ひとりに対しての支援にすれば、もっと自由な選択ができて、新たにやり直せる機会を掴めると思うので、制度を拡充するよう、担当課に伝えてほしい。 |
| カテゴリー | 教育・文化・観光 |
| 受付日 | 2025年9月5日 |
| 公表日 | 2025年10月31日 |