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府民の声 公表(詳細)

テーマ たばこ対策に関するもの
府民の声 結論から述べて、 大阪府のマンションの条約に、「禁煙」というルールを前提として付けてください。  管理会社にお願いするだけでは意味がなく、行政に直接改革をお願いすることに至りました。  現在、ペット可の賃貸マンションに住んでいます。 新築で入居しましたが、隣人のたばこが原因で、持病である喘息の再発・悪化、窓を開けて換気もできず、外に洗濯物も干せず、室内の給気口も開けれず、本来入居者として当たり前に利用できることがたばこによる健康被害を避けるためできなくなっています。健康被害は私だけではなく、ペットに対しても同じです。 窓を閉めていてもたばこの匂いが部屋中を覆う程、悪臭とともに有害物質を無差別に撒き散らすのです。 一方で、喫煙している者は窓を開けて何の不自由もない生活を続けています。(ペット可ですが飼われていない方も入居されています。) 管理会社に注意させてもルールが無ければ何の解決にもなりません。 全てのマンションが無理ならペット可のマンション限定でも構いません。飼い主はペットにたばこの受動喫煙をさせたくないですから。  私は元喫煙者です。喘息になりやめましたが、ペットが受動喫煙の被害に遭わない様に家では吸わない等の対策は自らできても、他人からの被害は避けれないのです。(喫煙が問題視される根本であり、あまりにも理不尽な事実です) 府の健康推進計画ではたばこ対策が改善されていないとHPで確認しました。分煙が当たり前の時代に、なぜ生活の根源となる住まいは分煙されないのでしょうか。世の中のほとんどのマンションでは喫煙者と非喫煙者が同じ建物に住み、受動喫煙の被害が日々起きています。上記で述べた避けれない被害に苦しみ悩み、我慢を強いられているのが現状です。  最低限、ペット可のマンションだけでも、管理会社の契約条項だけでなく、府からの決まり事として「マンション内での禁煙」を加え、非喫煙者が安心して快適に生活できる場所を確保してください。 ペット可以外のマンションについては、喫煙ブースを敷地内に設けるなどして避けれない被害から非喫煙者を救う術はいくらでもあります。  「喫煙していないのにも関わらず、強制的に喫煙者より有害性の高い煙を受動喫煙させられている」 この状況から健康に過ごしたい府民を護る条令を強く、迅速に、お願いします。
カテゴリー 健康・医療
受付日 2023年10月25日
公表日 2023年11月30日