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府民の声 公表(詳細)
| テーマ | 道路に関するもの |
|---|---|
| 府民の声 | 件名:府道79号伏見柳谷線の未整備区間の改良に関する要望拝啓、地域住民の安全確保と生活環境改善のため、府道79号伏見柳谷線の即時改良を強く要望します。本路線は高槻インターと国道171号線を結ぶ最短経路でありながら、特に高槻北郵便局から安満御所町交差点までの約1,500メートルは狭小な片側一車線で歩道も非常に狭く、通学の高校生も多いことから安全性に大きな問題があります。 ところがこの区間は放置されたまま、通過交通量は1日9,000から13,000台と多いにもかかわらず改良が進んでおりません。対照的に新設された高槻東道路や南平台日吉台道路の交通量はそれぞれ1日約4,000から5,000台、1日約3,000台で、国道171号線への直接接続も不十分であり、アクセス道路の役割は限定的です。またこれら新設道路には数百億円の巨額投資がなされているのに対し、旧規格府道79号線の改良費用は不明瞭で、行政の説明責任と費用対効果の透明性が欠如しています。さらに旧規格府道79号線の狭小区間を通学自転車が通行する現状は重大な事故リスクを生み出しており、歩道拡幅と自転車通行帯の早急整備が必要です。こうした現状への行政の資料隠蔽や情報曖昧化は住民の信頼を損ね、改善を遅らせる原因となっております。つきましては、以下の項目を強く求めます。 1.約1,500メートルの狭小区間の拡幅・歩道及び自転車通行帯設置の早急実施。 2.交通実態の透明かつ正確な公表。 3.詳細な交通量調査の速やかな実施と結果の周知。 4.公平な予算配分と既存道路改良の優先化。 5.住民の声を活かした説明責任の徹底と合意形成。 6.市道南平台日吉台道路の国道171号線非接続の実態を踏まえ、府道79号線改良を優先すること。 7.高槻東道路・南平台日吉台道路建設費との公正かつ透明な費用比較と説明責任。これらは地域住民の命と暮らしに直結する重要課題であり、誠意あるご対応をお願い申し上げます。 |
| カテゴリー | 住まい・まちづくり |
| 受付日 | 2025年9月29日 |
| 公表日 | 2025年10月31日 |