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府民の声と府の考え方 公表(詳細)

件名 大阪・関西万博について(7)
府民の声 大阪関西万博の駐車場を利用したく「特別割引券対象者」が使用できる駐車場利用を検討していて、夢洲障がい者駐車場の利用を選択しようとしたところ、閉幕まで予約がいっぱいで実質予約不可な状態です。そのような状況を駐車場予約サービスコンタクトセンターにお伝えしたところ、万博P&R駐車場予約システムでは一般車同様に予約する必要があり、料金も一般料金で予約を取る必要があると回答を頂きました。夢洲障がい者駐車場の予約が取れないうえ別駐車場予約時は夢洲障がい者用駐車場の料金が適用外ということで、ただでさえ不平等がある社会マイノリティ同士で、一方は会場に近く、割引が適用され、一方は会場から遠く、一般車両と同額支払うことで不公平感や格差、分断が生まれているように感じますが、府としての見解を教えてください。また、開幕から数ヶ月経ってもこういった問題点をマスコミ等で指摘を受けながら不便をかけていることを認識されているにもかかわらず、お詫びだけしかできず、一向に改善の兆しが見えない駐車場予約サービスコンタクトセンターの対応についてどのようにお考えでしょうか? また、こういったシステムを1日でも早く早急に改善することは検討されていますでしょうか。改善策を教えて頂けますと幸いです。以上、ご検討のほどよろしくお願い致します。
府の考え方  夢洲の障がい者用駐車場には、200台の駐車スペースが設置されています。駐車場を有効かつ快適にご利用いただくため、博覧会協会は事前予約をお願いしています。
 夢洲障がい者用駐車場における事前予約がいっぱいの状況が続いていたことから、5月24日より新たに舞洲P&R(パーク&ライド)駐車場Aに、障がい者用駐車当日予約枠(100台)が設置され、障がい者割引が適用されています。詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/0523_PRbessi4.pdf

 なお、舞洲P&R駐車場Aの障がい者用駐車当日予約枠については、お盆明け以降、利用率が8割(8月18日(月曜日)から9月10日(水曜日)の平均)に達したことから、9月11日以降は当日枠が110台に引き上げられています。更に、障がい者用駐車予約枠の利用状況や車いすなどの乗車実績等を踏まえ、機動的に予約枠を設定すると聞いています。

(お問合せ先)
公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
大阪・関西万博 総合コンタクトセンター
電話:0570-200-066

(2025年09月29日連絡)
所轄課 万博推進局
カテゴリー 教育・文化・観光
回答種別 回答を行ったもの
受付日 2025年8月22日
公表日 2025年10月10日