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府民の声と府の考え方 公表(詳細)

件名 府営住宅について
府民の声 家族が○○市の建て替えた府営住宅にお世話になっています。 その住所が、棟番号と異なる住所になっており、宅配などで時折不便があるそうです。住所のことなので、○○市に尋ねたところ、建替時に既にある住宅の棟番号と同じ棟番号を使用されたため、やむなく異なる番号を使用したとのことでした。団地は皆そうしているか尋ねると、UR等は建替時には既にある住宅とは異なる番号を使用されるとのことでした。他の方法はないのかと尋ねると、住所の一部の街区を変更する方法があるが、街区の形がおかしくなって住所が分かりにくくなって困っているとのことです。そんな話であれば、棟番号を変えられなかったのかと尋ねましたが、棟の名前や番号は所有者が決めるものなので、お願いはしているとの事でした。 大阪府は住民の不便を考えていないのでしょうか。今後建て替える際に、このようなことを考慮されないのか返答を望みます。
府の考え方  府営住宅の建替事業の実施にあたっては、旧住棟を順次に撤去しながら、新しい住棟の建設を進めており、事業の過程で、新しい住棟の棟番号が、残っている旧住棟のものと重なることで、住居表示を棟番号と一致させられないことがありますが、住居表示により行われる配送においては、支障はないと考えております。
 引き続き、建替えを行う府営住宅において、分かりやすい住居表示になるように事業の実施に努めます。

(2025年9月11日連絡)
所轄課 都市整備部 住宅建築局住宅経営室住宅整備課
カテゴリー 住まい・まちづくり
回答種別 回答を行ったもの
受付日 2025年8月22日
公表日 2025年9月26日