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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 感染症対策に関するもの |
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府民の声 | 私の地元の救急外来は以前から評判は良くはなかったが、少なくとも新型コロナ以前は患者の様子を見て、少なくとも長椅子に寝かせるなどの臨機応変な対応をとる事が出来ていた。しかし、新型コロナ以降は対応が変わり、最近も、○○市内の△△号線沿いの病院は、新型コロナ発熱外来の指針にのっとり、寒空の中、受診者はただ発熱したと言うだけで、院外の道路沿いに並ばせていた。 その内の20代の若者が唇を紫にして震えだしたため、私は病院の受付にその人の様子を伝えるも、何も対応しようとしなかった。 私はその場に通りかかった看護師の腕をつかんでその若者の前まで引きずり出すと、看護師はようやくその若者の様子を見て、すぐに診察を受けさせることになった。 新型コロナウイルス感染症が感染拡大して以降、発熱患者に対して一様の対応をとる医療機関の在り方は問題があると思う。 私の親族に、数年前にかかったインフルエンザの後遺症で、38歳になった現在も寝たきりの状態になった者がおり、診察の遅れは患者の人生を奪う事だと痛感している。 私は医療機関の対応は厚生労働省の指示に違いないと思い、厚生労働省に連絡したところ、「大阪府に言うように」と言われた。 大阪府は、医療機関に対して、新型コロナウイルス感染症の診察方針を改め、患者1人ひとりの症状を見たうえで診察をする様に指針を示すべきだ。 |
カテゴリー | 健康・医療 |
受付日 | 2024年2月9日 |
公表日 | 2024年3月29日 |