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府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 | 府営住宅について |
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府民の声 | 私は茨木市の府営住宅に住まわせてもらい(両親はもう他界)73歳。年金月6万円で現在1人暮し。その為家賃減免で13,500円。自治会費500円。それを両親が使っていた電化製品や家具、食器等全く買わずに生活が出来ています。本当にすべてにおいて「感謝」と気持ちでいっぱいです。 ところで親と縁の無い子ども達(施設で生活をしている子ども達)は一生心のみたされない気持ちで生きていかなければいけません。18歳までは施設で生活が出来ますが、就職を希望する子ども達は府より20万から30万円もらい独立。大学を希望する人は22歳まで施設に居る事が出来るそうです。(施設に確認の電話をしました)社会に若くして身よりの無い子ども達が20万から30万円もらい、現在安くて1Kの住宅でも4万円と補償金等がいり、電化製品や家具を揃えなければいけません。まして物価が非常に高い世の中です。以前より府営住宅の申し込み条件の中には孤児の枠が全くありません。どうにかして優先的に入れたらこの子達の将来の夢だけでももてるのになあーと以前から思っており大阪府営住宅管理センターまで行って話を聞きに行ったところ、やはりダメ。まして1人暮しでは出来ませんと断わられました。今現在お年寄りが亡くなったり、ホームに入居をする人が多くなり、空家は次から次へとひとり親家庭が入居されます。経済的にも親1人で子どもを育てるのは大変なのはわかります。しかしひとり親家庭には色々な手当てや、学業の無償化の話も進んでいます。 私には「好きで結婚して、好きで子どもを生み、すきで離婚」をしている人達が入居出来、「好きで孤児になった人」は誰1人としていません。大阪府の人々が親代りになったつもりで府営住宅に2、3人のシェアホームとして、低い家賃で居住させてあげれませんか?茨木市の施設に1件のみこのお話をしたらとても喜んでおられ、私1人の力では無理な時は茨木市の4件の人達と協力して賛同したいと言われていました。 ※最近テレビで茨木市は生活に苦しい大学生を対称にしたシェアハウスが出来たそうです。でもこの子達には親がいます。親に縁のなかった子ども達にどうか住む場所を低コストで提供をしてあげて下さい。この子達にも将来の夢を見させて下さい。 「私の大好きな、自満の出きる吉村知事さん」大阪の名物は「たこ焼き」「○○の看板」ではありません。 大阪の名物は「吉村知事」だと心より思っております。大阪をどこよりも住みやすく、心優しい人達の町でありますよう願っております。 |
府の考え方 | 府営住宅は、住宅に困窮する方に対して供給される住宅であり、収入基準等の申込資格を有する方に入居の機会が公平に付与されることが必要と考えています。入居の機会の公平を図るため募集方法は公募を原則としており、入居予定者を抽選で選考しています。 年6回実施している総合募集では、一般世帯向け募集のほか、単身者を含む60歳以上の高齢者や障がい者等を優先的に応募いただける募集区分を設けており、住戸に対して応募が複数あった場合は抽選で選考しています。 児童養護施設退所者を含む18歳以上の単身者については、総合募集には高齢者や障がい者等を優先しているため応募はできませんが、総合募集で応募がなかった住戸を先着順で募集している随時募集に応募が可能です。 随時募集への具体的な応募方法については、入居をご希望する住戸を管理する指定管理者までお問い合わせください。 (2025年07月16日連絡) |
所轄課 | 都市整備部 住宅建築局住宅経営室経営管理課 |
カテゴリー | 住まい・まちづくり |
回答種別 | 回答を行ったもの |
受付日 | 2025年7月11日 |
公表日 | 2025年8月15日 |