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府民の声 公表(詳細)

テーマ 大阪・関西万博に関するもの
府民の声 私は5月31日に、神戸市から2025年大阪・関西万博の会場に赴き、同日15時にナイジェリア館に入ろうとした。私には視覚障がいがあり、パビリオンによっては障がい者手帳を提示すれば予約なく入館できると聞いたので、館の入口の警備員に兵庫県交付の障がい者手帳を提示したが、警備員はヘルプカードを求めてきた。
私はヘルプカードを持っていない旨を警備員に伝えたところ、警備員は「障がい者手帳はなんぼでも偽造できるからな」と言われたため、その他のイベントも見る気が失せて、沈んだ気持ちで万博会場を後にした。その後、地元である神戸市に問い合わせたのだが、「ヘルプカードの交付こそ申し出制となっており、障がい者でなくともどなたにでもお渡ししている」と言われた。
このことを日本国際博覧会協会に伝えようと電話をしているが、繋がらないため知事に聞いてもらいたく、大阪府庁へ電話をした。
今後 会場に来場する障がい者のためにも、万博会場内の警備員は「障がい者手帳」を提示された場合の対応について指導改善をしてもらいたい。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2025年6月2日
公表日 2025年7月31日