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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 教育施策に関するもの |
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府民の声 | 子どもが公立高校のバスケ部に所属しています。休みは月曜のみ。懇談期間や期末テスト後の4時間の時は月曜の休みすらなくなります。この酷暑の中、さほど涼しくもない体育館で週7で部活が行われています。 先日の練習では気分が悪くなって車椅子で運ばれた生徒がいたそうです。今出ているスケジュールを確認すると、期末テストの最終日から夏休みまで1日も休みがありません。本来部活がないはずの月曜日はこの暑さの中外練の予定です。去年の夏休みは休みが3日ほどしかなかったと聞きました。子どもは勉強もそれ以外の事も何も手につかないほど心身ともに疲弊しています。精神面が心配で辞めたら?と言っても、自分だけが辞めるのは申し訳ないと言います。せっかく受験を頑張って行きたい高校に入学し、部活が始まるまでは楽しそうに通っていたのに、部活が始まってからは疲れ切ってとても辛そうです。疲れ過ぎて気づいたら寝てしまい、朝起きて課題をやっていない事に気づき朝から泣くこともあります。そんな過酷な状況で文武両道を押し付ける学校のやり方にも疑問を感じています。部活とはそこまで子どもを追い詰めてまでやらなければいけないものでしょうか。形だけのガイドラインを出して満足するのではなく、保護者や子どもたちに対して部活に関するアンケートを取るなどして現状を把握し、適度な休みを設けるよう早急に対応していただきたいです。子どもたちが心身ともに健全な学校生活を送る為にも休日の休みは絶対に必要だと思います。大人の働き方改革だけに目を向けるのではなく、子どもたちのこともきちんと考えていただきたいです。 |
カテゴリー | 教育・文化・観光 |
受付日 | 2025年6月18日 |
公表日 | 2025年7月31日 |