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府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 | 大阪・関西万博の障がい者用駐車場について(2) |
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府民の声 | 私には身体障がいのある子どもがいる。事前に家族と2人で2025年大阪・関西万博に出向き、是非、子どもを万博会場に連れて行きたいと思い、入場券を購入した。障がい者用の駐車場は東ゲートにあるとの事だったので、東ゲートからの入場予約を取ったが、障がい者用の駐車場は9月にならないと空きがない。西ゲートに予約を変更しようとすると、希望の時間は満員で予約が取れない。障がい者用の駐車場の枠自体が少ないのかもしれないが、それであれば、一般用の駐車場を障がい者が利用する場合は割引料金を設けてほしい。また、できるだけ近くの駐車場を利用できるように配慮する等、何か対策を立ててほしい。 ゆずりあい駐車場があるようだが、優先的に近くが取れるのか分からない。確認しようと「大阪・関西万博 総合コンタクトセンター」に何度も電話をしているが、全く、繋がらず、問合せフォームからメールをしても返信がない。 万博の閉場時間を23時にするなどの案を出しているようだが、そんな事をするよりも、障がい者など、困っている人への対策を優先するべきだ。 |
府の考え方 | 夢洲の障がい者用駐車場には、200台の駐車スペースが設置されています。駐車場を有効かつ快適にご利用いただくため、博覧会協会は事前予約をお願いしています。 博覧会協会は5月23日に、夢洲障がい者用駐車場の利用者の方を対象として、障がい者用駐車場の利用条件を満たしているか等を確認するための現地調査を行い、すべての方が利用条件を満たしていることを確認し、あらためて適切なご利用をお願いしています。詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。 https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250525-01/ また、夢洲障がい者用駐車場における事前予約がいっぱいの状況が続いていたことから、5月24日より新たに舞洲P&R(パーク&ライド)駐車場Aに、障がい者用駐車当日予約枠(100台)が設置され、障がい者割引が適用されています。詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。 https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/0523_PRbessi4.pdf 博覧会協会によると、舞洲P&R(パーク&ライド)駐車場の障がい者用駐車当日枠の利用率は6割程度で当日予約が可能な状況ですが、今後の利用状況に応じて、障がい者用駐車場の拡充等を検討していくとのことです。 (お問合せ先) 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 大阪・関西万博 総合コンタクトセンター 電話:0570-200-066 (連絡先不明のため、本欄をもって回答) |
所轄課 | 万博推進局 |
カテゴリー | 教育・文化・観光 |
回答種別 | 回答を行ったもの |
受付日 | 2025年5月21日 |
公表日 | 2025年7月18日 |