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府民の声 公表(詳細)

テーマ 教育施策に関するもの
府民の声 大阪市東住吉区の小学校の学校給食提供時に、汚れたままの食器での提供や金属片やビニール袋片が混入し、大阪市長が謝罪した旨の報道があった。
大阪市に限らず、以前は東大阪市内の給食用の米の保管庫に鳩が巣を作り、コメが糞便で汚染されていたことがあった。また、府立高校の学生食堂の業者変更でもめて、昼食を提供できなかった問題など、大阪府内の生徒に対する給食支援は非常にずさんだと私は思う。
給食のみならず、大阪府は生徒に対しての教育支援に関する費用をかけないため、府内の生徒の学力も低下し、児童相談所職員の対応力も低く、依然、保護者の誤認逮捕や虐待が減らないのだと私は思う。
吉村知事が府内の学生らに学力テストを実施するなど、教育支援に力を入れているように体裁を繕っているが、学力習熟の部分に府費をかけていないため、成績向上の成果が出ていない。また、知事は、生活上の問題を抱える若者のたまり場である「グリ下」の視察を昼間に行っているが、実態を把握したいのであれば子どもたちがたまる夜間にいくべきだとわたしは思う。
知事は、学力や生活環境も含めた児童支援を拡充し、子どもの幸福を自慢できる都市にするべきだ。
カテゴリー 教育・文化・観光
受付日 2025年5月21日
公表日 2025年6月30日