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府民の声 公表(詳細)
テーマ | 教育施策に関するもの |
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府民の声 | 現在大阪府の公立高校の入試日程を令和10年より3月1日に変更するとなりましたが、3年後では遅いと思います。 今年度から高校無償化制度が始まるということもあり、私立受験者が増えることは目に見えています。 数年前に子どもが受験した時も、各学校に特色があり、校舎もきれいで、受験が早く終わるという点で私立を選ぶ子が多く、 受験が早く終わって安心したい、塾に行かずとも勉強に力を入れてくれる、という面で親たちも私立を選ぶ傾向がありました。 今年は特に周りも見ても、今年から高校無償制度が始まるから私立でいいと思う、というご家庭が多いです。 偏差値の高いまたは人気のある公立高校の受験者数はあまり減らないと思いますが、偏差値が真ん中からそれより下の高校の受験者数は減少していくと思われます。 中学生でもどこの高校にするか迷っている子は特に、やはり周りの子が私立で早めに受験が終わってしまうとなると、私立を選びがちになってしまいます。去年の結果を見てもそれは明らかだと思います。 3年後、もしくは来年だとしても遅いと思います。卒業生で私立に進む人が多ければ『私立の方が良さそう』と思いますし、人数が多いほうに魅力を感じてしまう傾向があると思います。 日程変更(3月1日)をするだけで公立高校の受験者数が伸びるかもしれないのですから、是非今年度(今年の受験生)から施行していただきたいと思っております。 子どもが3人いる親からの意見です。今年高校受験予定の子もおります。 是非ご検討いただきたく、何卒宜しくお願い致します。 |
カテゴリー | 教育・文化・観光 |
受付日 | 2025年5月29日 |
公表日 | 2025年6月30日 |